永遠剣創作漫画・キャラクタープロフィールメモ05・【まどか先生】と関係者
現状は「作者が基本設定を間違えない為のメモ」といった感じで記載。
漫画の中ではメタフィクションを取り入れたネタはあまり使いたくないが、
あくまでメモとしてのページである為適当な内容の話や、
オマージュ元の解説、設定の根拠の変遷なども入るかも。
また、あくまで作者用メモなので
「漫画でまだ出せていないキャラ」や「絵でもまだ発表していないキャラ」が
平然とこのページの記述に混ざる可能性がある点はあらかじめご了承を。
ただし、ここに記載した設定を変更せず描くかが分からない状態なので、
ネタバレになっているようでなっていないと思われる。
●ページ作成:2019年04月12日(金)
●最終更新:2019年04月19日(金)
まどか先生達 … はなまる先生の妹・まどか先生達とその周囲
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【まどか先生】 … 満点 まどか
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●種族と性別と年齢
「花精」の女性、9歳くらい想定。
はなまる先生の実妹、三姉妹の三女。
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●解説とメモ
はなまる先生の妹、ふたえ先生のさらに妹。
三姉妹の末っ子であり、親元で普通に実家暮らし。
長女・はなまる先生はとっくに独立して家庭を持っており、
次女・ふたえ先生は学生で独立してはいないものの
相棒・アリスと同室で寮生活であり実家にはほぼいない、
という状況となっている。
一見とても大人しいが、とってもイタズラやドッキリが好き。
イタズラやドッキリについては知ってか知らずか
心理学などの専門分野に足を踏み入れている巧みな代物。
喋らない上に普段無表情なのに、ニタァと大きな口で笑う。
静止時と動いている時とでとんでもない落差がある女の子。
そういったホラー要素の扱い方に長けた策士である為、
クラスメイトからのあだ名は「軍師」のような意味で「まどか先生」。
イタズラやドッキリの精度等の都合もあり、
善悪の区別はちゃんとついており悪事は働かない。
姉・はなまる先生の息子・れてんと同年代という立場の為、
「同年代なのに叔母と甥の関係にある」点はひっかかるが、
同じ学校に通っているわけでもなく滅多に会わない為
直接会う時以外はそこまで気にはしていない。
ただ、れてんはイタズラやドッキリの類が好きではないので、
同年代の身内とはいっても全然ソリが合わないようだ。
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●追加予定設定の有力案
まどか先生本人の意思とは関係の無い問題が、
ひとつある事を長編用か何かで構想中。
まどか先生は、
「他人を不必要に魅了する」類の強い魔力を持っている上に、
それが「本人も知らない内に全力で垂れ流しになっている」事がある。
無口で表情も不気味…という色々と難儀な性格なはずの彼女が
クラスの中心人物になるきっかけは確実にそれ。
心理を良くわかっていて細やかという彼女の持つ本質が
そのきっかけをちゃんとうまく活かしている為に気付かれていない。
長女・はなまる先生、次女・ふたえ先生、
この2人の姉にも同じ方向性の魅了の魔力の資質はあるのだが、
(『満点はなまる先生』作中世界の水準で)一般人レベルの
あって無きが如し特筆すべき魔力の強さではない。
はなまる先生はグラビア撮影や成人向ビデオ撮影などの
陽射町公式のモデル活動や広報活動で根強い人気を持っているが、
それは魔力の影響はあまり無く、ほぼ本人達の実力や人柄によるもの。
ふたえ先生もベクトルは違うがまた似たようなものであり、
「ともに死地へ赴いてくれる仲間」が小隊規模の人数できた上に
町の並みいる不良やアウトローの気持ちを軟化させる手腕があるが、
真面目でストイックな中でも理解や融通を併せ持つ人柄によるもの。
というか、魔力は誰しもがわずかに持っている程度はある。
まどか先生は内面が「鏡の幽霊の女の子」のリボーンである為、
圧倒的な魔力を例外的に持っている天才である。
犯罪組織などにその辺りを勘付かれ、脅して利用される等ですらなく
「魅了の魔法がダダ漏れだから居るだけで効果絶大」という扱い方で
本人が悪事に加担していない分気付けない状態で悪党の神輿にされる、
といった事件がどこかで起きるかも。
このあたりは、自作ゲームでの「囚われのヒロインが発生する」
シナリオ上の案を変化球で続投させるような構想。
実現するかは分からないが、バトルのあるシリアスな話をするなら
「本人は悪ではないが本人の意思ではどうにもならない形で災いを招く」
という展開であればサクっといけるか。
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●デザインや名前の由来
はなまる先生の最初期デザインを独立キャラ化させた外見と、
ボツ案のニセはなまる先生こと「鏡の幽霊の女の子」の内面、
その両方をリファインした性格や表情を引き継ぎつつ、
れてん初期案と「鏡の幽霊の女の子」の「喋らない」要素も継承。
そういった、様々な過去要素を複合したリボーンキャラ。
元は『奇々怪界』の「小夜」と「魔奴化」の対比、
もモチーフに含まれていたがその辺りはカット。
名前のモチーフは「一重の丸」であり、漢字の「丸」。
読みは「円」の「まどか」だけど、
「丸」も一応どうにか人名で例外的に「まどか」と
読ませるケースが無くはないらしい事を確認したので採用。
長女はなまるが文字通りひたすら豪華にした児童向きの「花丸」、
次女ふたえが一歩控えめだけど一般的に最大評価の「二重丸」、
三女は一重の通常であり基本にして究極の「丸」もしくは「円」。
3段階目にあたる長女はなまるを基準として
「序列に比例して一重ずつ装飾が減っていく」仕組みなので、
モチーフ的に三姉妹が限度。
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