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『ミスティックウォリアーズ 怒りの忍者』(1993年・コナミ)攻略

SKULLを警戒せよ!!
巨大企業SKULLが世界を席捲!!
だが、そのウラには....
機甲忍者軍団による世界征服が!!
そして、今....
若き五忍衆にSKULLの魔の手が!!

疾風怒濤のニンジャ.アクション!!
早くも爆発的ヒット!!
善と悪とのニンジャの戦い!!
決着をつけるのはキミだ!!

コナミがアーケードで1993年に発売したアクションゲーム
『ミスティックウォリアーズ 怒りの忍者』の攻略記事。

「ウォリアーズ」または「ウォーリアーズ」と
「ー」の有無で表記揺れしやすいタイトルのゲームだが、
インストラクションカードに記載されている「ウォリアーズ」と
ゲーメスト上の広告にてカタカナ表記されていた「ウォリアーズ」、
この2点を基準として「ウォリアーズ」表記で記載。

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概要と基本
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●日本国内版タイトル

ミスティックウォリアーズ 怒りの忍者
MYSTIC WARRIORS WRATH OF THE NINJAS
1993年・コナミ発売

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●海外版タイトル

MYSTIC WARRIORS
(日本国内版と異なりサブタイトル無し)
同じく1993年・コナミ発売

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●画面解像度とフレーム数

288x224
秒間60フレーム

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●操作系

8方向レバー+2ボタン

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●ハードウェア側ディップスイッチ設定

コインシュート設定、サウンド設定を除けば
最大同時プレイ人数の設定のみ。
最大2人同時プレイか最大4人同時プレイのいずれか。

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●ソフトウェア側ゲームオプション設定

難度設定に関わる項目は
「プレイヤー数設定」「体力設定」「難度設定」「周回設定」の4項目。
プレイヤー数設定は1~9まで設定出来るが、「2」(残機1)がデフォルト設定。
体力設定は1~4まで設定出来るが、「3」がデフォルト設定。
難度は1~8の8段階で、「4」がデフォルト設定。

周回設定は1周エンド、2周エンド、エンドレスから選択するのだが
デフォルト設定は発売地域毎に異なっている模様。
日本国内版は「1周エンド」がデフォルト設定。
(ベーマガやゲーメスト等では1周エンド設定でのプレイが集計ルール)

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基本事項
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●ルール

本作『ミスティックウォリアーズ怒りの忍者』は、
前述したとおり2Dかつサイドビューのアクション。
基本的な仕様は概ね前作『サンセットライダーズ』(1991年・コナミ)に準じるが、
変更された要素や追加された要素もまた多く存在する為、
実際のプレイ感やゲームバランスは大きく異なる。

ゲーム開始時に5人のプレイヤーキャラから自機を選択し、ゲーム開始。
コンティニューしない限り、使用キャラの再選択は出来ない。
なお、同キャラ使用は不可。

選択されなかったキャラの内1人はゲーム冒頭で誘拐されてしまい
ゲーム終了までコンティニュー後キャラ再選択の対象外となる。

本作は残機制とライフ制を併用しており、
「ライフが0になる」か「谷底に転落する」とミスとなり残機喪失。
残機(手裏剣マーク)が0の時にミスするとゲームオーバーとなる。
転落ミス時を除き、自機がダメージを受けた際に減るライフは一律1マス。
なお、基本的に「敵に触れただけ」ではダメージを受けない。

基本は全9面構成で、いずれの面も奥に居るボスを倒せば面クリア。
前述の「ソフトウェア側ゲームオプション」で予め設定された
周回設定分の周回数をクリアしてもゲーム終了となる。
前述の通り、国内版のデフォルト設定は「1周エンド」である。

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●基本操作

レバーで移動、Aボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ。
レバーは単独では左右移動としゃがみ、8方向への攻撃方向決定を並行して行う。
また、掴む事が出来る壁はレバー上下で昇降する。ジャンプと攻撃も可能。

Aボタンで通常は手裏剣を投げ、敵と接近している場合は近接攻撃を繰り出す。
手裏剣を投げる動作は移動やジャンプを行いながら実行する事が出来る。
近接攻撃は「ニュートラル」「レバー入れ」「しゃがみ」「ジャンプ中」
の4種類存在するが
地上で発動した近接攻撃は自機が立ち止まってしまい隙が生じるので、注意が必要。
なお、パワーアップアイテムを2個取得してフルパワーを維持している間は
Aボタンがフルオート連射扱いとなり、近接も押しっぱなしで連射される。

Bボタンによるジャンプは必ず一定の高さを跳ぶタイプで、
レバー左右で空中制御も可能。
地上でレバーを上に入れながらBで、
掛け声と共に上段の足場に飛び移る大ジャンプ。
地上でレバーを下に入れながらBで、
掛け声と共に下段の足場に飛び降りる動作。
上段への飛び移り動作は、
頭上に上段足場が無い場合は通常ジャンプに化ける。

また、地上でレバーを斜め下に入れながらBでスライディングを行う。
スライディング中は途中キャンセルと攻撃が不可、無敵時間では無いので注意。

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●特殊な場面の操作

まず、滑車にぶら下がっている状態について。
ジャンプは出来ないが攻撃は可能。
「下を押しながらB」で滑車から手を離す事が出来る。

次に、2面のスキー。
スキー操作中はスライディングと飛び移り動作が使用不可能になる。

そして、3面の水面と水中。
水面および3面ボス戦ではニュートラル状態が「立ち泳ぎ」となり、
しゃがみとスライディングが使用不可能になる。
水底では、通常の状態と同様にしゃがみもスライディングも可能。
また、水面と水底は段差扱いになっており飛び移り動作で行き来する事が出来る。

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●インストには記載されていない「近接攻撃の弾消し」と反応対象

インストには書いていないが非常に重要な要素。
近接攻撃には敵通常弾を消去する効果があり、
敵通常弾が多数飛び交う2面後半や4面、6面などで絶大な助けとなる。

また、近接攻撃は敵だけではなく「破壊可能弾」にも反応して繰り出される。
3面ボスの機雷を始めとして、特に厄介な5面ボスのホーミングミサイルや、
ラスボス最終形態の誘導弾なども斬る事が出来るので、
手裏剣ではなく近接攻撃を主体とした戦い方を行う事も出来る。
「使い倒さなければクリア出来ない」という類のものではないが、参考までに。

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●インストには記載されていない「飛び移りモーションの無敵時間」

こちらも非常に重要な隠し要素。
レバーを縦+Bの「飛び移りモーション」は、上下どちらも動作中完全無敵!
扱いが難しい近接弾消しとは異なり、
確実かつ強力な操作となっているので是非利用しよう。
あくまでも、足場が上下二段に分かれている場合の操作という事で。

ちなみに、最下段の足場にて
「下段への飛び移り」を実行した場合は掛け声無しで発動するが
完全無敵の飛び移りモーションが一瞬で終わる上にその場から全く動かない為、
残念ながら活かせる場面はほぼ無い。

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●前作『サンセットライダーズ』との大まかな仕様の差異

・ライフ制と近接攻撃の追加
・パワーアップアイテムの種類が1種類に
・スコア、アイテムともにエクステンドは削除
・ドアに入る要素と「死にたくなければ走れ!!」のような要素の削除
・ボーナスステージ削除

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アイテム
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アイテムはランダム要素無し、配置は完全固定。
ランダム要素やランクの要素などは存在しない。
なお、全てのアイテムには取得後数秒の無敵時間が存在する。

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●「手裏剣」…パワーアップ

取得する度にパワーアップ。
全キャラ共通で2個取得するとフルパワーだが、ミスすると初期状態に戻ってしまう。
また、フルパワーになるとAボタンがフルオート連射扱いになり、
Aボタン押しっぱなしでショットも近接攻撃も最速で連射可能になる。

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●「力」…画面内の敵全滅

掛け声と共に、画面内のザコ敵が全滅する。
キャラ毎に掛け声が異なるが、効果は同じ。
動作中は完全無敵なので、隙を突かれてダメージを受ける心配は無い。

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●「忍」…無敵アイテム

バリアをまとって一定時間無敵になり、触れたザコ敵は一瞬で倒せる。
バリアが点滅しだしたら、効果時間が終了する合図。

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●「寿司」「天ぷら」「うどん」…体力1マス回復

体力が1マス回復する。
設置されている数は意外と多くない上、
多人数プレイになっても数は増えないので実はかなりの貴重品。

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●「すき焼き」…体力2マス回復

デフォルト設定である「体力3マス設定」では、体力が完全回復する。
(2マス以上回復するが、4マス設定で3マス回復するかはまだ未確認)
最終面の前半、毒ガス装置の近くに1個だけ設置してある。

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●その他のアイテム…得点

ここまでに挙げたアイテム以外は全て得点アイテム。
本作はスコアによるエクステンド等の特典は何も存在しない為、
「取得すると数秒の無敵時間が発生するアイテム」としての価値の方が大きい。
取得後の無敵時間が、4面や6面といった難所で明暗を分ける事になるかも?

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「五忍衆」キャラクター性能解説
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●各キャラの基本事項

▼大まかなキャラ紹介

プレイヤーキャラは「五忍衆」である
白人の青装束忍者「スパイロス」(Spyros)、
水色の髪の歌舞伎忍者「ケイマ」(Keima)、
鎧を着込んだ侍忍者「コジロー」(Kojiro)、
黒人の僧侶忍者「ブラッド」(Brad)、
紅一点のハイレグ忍者「ユリ」(Yuri)、
この5キャラの中から使用キャラを1キャラ選択する。

5キャラの性能差は主に「パワーアップ後のショットの違い」で付いており、
それ以外の要素は細かい副次的な性能差となるに留まっている。
ノーコンティニュークリアする気まんまんでやり込む、という訳ではないのであれば
性能を重視せず好みでキャラを選んでも特に問題は無い…と思う。多分。

また、この頃のアーケードゲームにはよくある事だが、
男性4キャラは同じ方がボイスを担当している為
共通するセリフに対しては男性4キャラとも全く同じボイスが流れる。

なお、コジローはインストカード上では漢字で「小次郎」表記だが、
ゲーム中では一貫して「コジロー」と表記されるので
本ページ中では以降「コジロー」で表記統一。

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●各キャラの性能について

▼全キャラ共通事項

初期状態の手裏剣の性能、あらゆる攻撃手段の1ヒットあたりの攻撃力、
通常移動速度、スライディング挙動、ジャンプ力は全キャラ共通。

近接攻撃は「手裏剣1発分の攻撃力で高速連続ヒットする」という扱いになっており、
初期状態のショットはもとより
フルパワー時のショット全当てよりも攻撃力が高くなる場合がある。

フルパワー状態のショットは
「プレイヤー毎に画面内に8発まで」という制限がある。
なお、撃ったショットの列が全て画面内から消えない限り次の1セットが撃てない。

▼自機攻撃力や敵耐久力についての補足

自機の攻撃力は基本的には全て
「1ヒットあたりの攻撃力」が同じ模様…と書いたが、
分かりやすく言えば敵の耐久力は「何発の手裏剣を当てれば倒せるか」に等しい。
撃ち込み点は一律「1発10点」である為、頑張れば目視でも正確な敵耐久力が測れるかも?

敵は耐久力の減少率に比例して赤く激しく光るので、
細かい事を気にしなくても大まかには分かるのだが。

なお、敵全滅アイテムと無敵アイテムの効果でダメージを与えたザコ敵は
基本的に一撃必殺かつ、撃ち込み点が入らない。

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●5キャラ性能差異の比較

以下、5キャラの大まかな性能比較。
キャラ毎に差の無い点も多いが、以下の点で意外と大きな差がついている。
なお、ケイマとコジローとブラッドのワイドショット系3キャラは、
フルパワーアップしてもショットの連射速度が初期状態から速くならない。

/ 最強時ショット 近接攻撃 飛び移り 短評
スパイロス 2WAY4連・高速
正面と斜め上
横判定が強く、
発生がやや速い
放物線 ショットが独特で制御が難しい
慣れれば強く上級者向け
ケイマ 4WAY2連・並列直進
弾が大きい
横判定が非常に強いが
地上近接は隙が大きい
等速直線 ショットは強いが、近接暴発が
危険なのでオススメ出来ない
コジロー 4WAY2連・幅広扇状
前方90度ほど
縦判定が非常に強い
発生速度は中くらい
放物線 ザコに強いショットと最高の
近接を持つ安全運転キャラ
ブラッド 4WAY2連・幅狭扇状
正面は2連
縦判定が強い
発生速度は中くらい
放物線 全体的に隙の無い性能
迷ったらブラッドで戦え!
ユリ 1WAY8連・超高速
連射が途切れない
横判定が強く、
発生が速い
放物線 遠距離でも弾が途切れないが
攻撃範囲が狭い上級者向け

おそらく、攻略のしやすさは
「ブラッド > コジロー >> スパイロス > ユリ >> ケイマ」

・ショットが強く、縦軸近接が6面ボスに強いブラッドコジロー
・遠距離戦向きのショットを持つ、上級者向けのスパイロスユリ
・1人だけ挙動が異なり、近接モーション暴発が弱いケイマ
という感じなので、攻略重視ならブラッドかコジローの使用を推奨。

ただし、「ショットの連射速度が速くならない」点や
「ショットの途切れ」が肌に合わないのであれば
遠距離戦が得意なスパイロスとユリの使用を検討してみるのもアリ。

ケイマは「硬直が長く隙が大きい立ち近接」が甚大なネックであり、
最弱キャラの可能性大なのだが、暴発させない自信があるなら。

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敵兵の解説
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ここに挙げる以外の敵キャラももちろん登場するが、まずは
主なザコ敵であるSKULLの敵兵についてステージ攻略の前に大まかに挙げる。

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●飛脚

攻撃判定と攻撃手段を持たない、アイテムキャリアー。
「えっほっ!えっほっ!」というボイスが
出現の合図だが移動は特に素早くなく、
出現してからある程度移動すると立ち止まる。

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●紫兵

主に序盤面で登場する、最も弱い敵兵。
耐久力はなく、ショットでも近接攻撃でも1ヒットさせれば倒せる。

基本はナイフによる立ち刺しが攻撃手段だが、
目前で自機がしゃがんでいるとしゃがみ刺しを繰り出す。
立ち刺しはしゃがんでいると回避出来るが、
それを過信せず基本的には繰り出される前に倒した方が良い。

また、終盤に登場する者は懐からマシンガンを取り出して
「自機狙い弾」を撃ってくることもある。

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●黄色兵

主に前半面で登場する、基本的な敵兵。
こちらも耐久力が無いため、一発で倒せる。

大抵の場面では銃を常に構えており、
画面内に登場してしばらくすると自機狙いの通常弾を撃つ。
状況と数により強くも弱くもなる、非常に敵兵らしい立ち位置の敵キャラ。

「銃を常に構えている者」は射撃以外の攻撃手段を持たないので
完全に密着していると弾が当たらない点を覚えておくといいかもしれない。

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●女性兵

女性兵は、平らではない地形での出番が多い。
攻撃手段は「手榴弾投げつけ」と「手榴弾拾い」のみ。

手榴弾は「着弾即爆発」ではなく「一定時間経過後爆発」であり、
前作『サンセットライダーズ』同様に
「しゃがみ動作で拾って」から「Aボタンで投げ返す」事が出来る。
ただし、「爆発までの時間に余裕がある手榴弾」を
女性兵の近くに投げ返してしまうと、
足元に落ちた手榴弾を拾って再び投げてくるので油断しないように。

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●水中兵

3面道中および3面ボス戦にのみ登場する、アクアラングを装備した敵兵。
自機に向かって泳ぎながら、水中銃で自機狙いの銛を撃ってくる。
なお、銛は「通常弾」扱いなので近接攻撃に巻き込めば消去する事も可能。

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●赤忍者・紫忍者

主に後半面で登場する、ドクロの仮面が特徴的な上位の敵兵。
自機狙い弾である手裏剣を投げるし、接近すれば格闘攻撃を繰り出す。
そして前述の顔出し兵と異なり、耐久力が少々あるので注意が必要。
なお、1面でも少数登場する。

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●緑忍者

8面から登場する上位の敵兵。
自由に歩き回る者はおらず、
窓から顔を出して自機を狙って火矢を放つスナイパー。

火矢は放物線を描いてゆっくり飛び、
着弾地点にはしばらく攻撃判定のある炎が残る。
なお、火矢は近接攻撃で消去する事が不可能なのだが、
それが理由で最終面の「上りエレベーター地帯」が本作屈指の難所。

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●槍忍者

8面にのみ登場する敵兵。
橋の下に数人固定配置されており、斜め上45度に槍を突き出す。

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●黄色忍者

最終面である、9面にのみ登場する敵兵。
深く腰を落として構えると、
その直後に横に向かって鋭いジャンプキックを繰り出す。
ジャンプキックは近距離にいればしゃがんで避けられるが、
うっかり喰らわないように!

しっかりショットを連射して、
ジャンプキックを繰り出される前に遠くから倒すのが確実。
手裏剣が遠距離戦に適していないコジローを使用している時は要注意。

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各ステージ攻略
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日本国内版のデフォルト設定では「1周エンド」設定だが、
海外の一部地域のバージョンでは「2周エンド」や「エンドレス」が
デフォルト設定であるようなので、一応2周目についても最後に言及する。

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●1面・夜の市街地

▼道中前半・街中

ゲーム開始直後という事で非常に易しく、ほとんどの敵は攻撃してこない。
ほぼ全員ナイフ兵なので、適当に攻撃しながら前進すれば中ボスに辿り着ける。
何もせず何秒も立ち止まるような舐めプをしなければ問題無い。

▼中ボス・丸ノコ重機

丸ノコがついたアームを伸ばしたり縮めたりするのみの弱い中ボス。
本体には攻撃判定が無いので、密着して近接攻撃連打で勝てる。
なお、撃破後の丸ノコは完全な演出でありプレイヤーに対する攻撃判定は無い。

▼道中後半・街中

前半同様、ほとんどの敵が攻撃してこない上に短い。
無敵になれる「忍」アイテムが早々に登場するので、
その効果時間中にボス戦に辿り着ける。
重機がぶら下げている木材は、
当たると敵味方どちらもダメージになるので注意。

▼ボス・火炎放射忍者

ボスは上段に居座り、降りてくる事は無い。
プレイヤーは上段には上がれない。

歩くか、自機を狙って火炎放射してくるかのどちらかの行動のみを取る。
動きも攻撃も速くない為、少しずつ動いて手裏剣を撃ち込むなり、
垂直ジャンプ近接を当てるなり、適当に戦っても勝てる。

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●2面・雪山

▼道中前半・上り坂

張ってあるロープは、ジャンプで接触すると滑車をかけて移動する事が出来る。
ロープが張ってある場面は、地面に落とし穴が仕掛けられており、
嵌まるとダメージを喰らうので注意!
きちんと落とし穴の位置を覚える自信があっても、滑車で移動していく方が無難。
落とし穴は見た目でも判別可能ではあるが、滑車がある以上は覚える意味は薄い。

急な傾斜や段差がある場所では、
「触れるとダメージになる雪玉」を1個だけ転がしてくる敵がいる。
ジャンプで回避するか、「直前のアイテムを回収して無敵時間中に抜ける」か、
どちらかで対応しよう。

最後にいる女性兵は「時限式手榴弾を投げる」
以外の攻撃手段を持たないので、手榴弾を拾って投げ返すなり、
さっさと段差をのぼって女性兵を直接攻撃するなりしよう。

▼道中後半・スキー

このシーンではしゃがみ、スライディング、
飛び移り動作、近接攻撃が封印される。
四方八方から銃を構えた黄色兵がやってくるが、
画面内に出現して数秒は攻撃を撃って来ないので出現即撃破が理想。

同時に、耐久力のあるスノーモービルに同乗した黄色兵も出現する。
このスノーモービルは出現してから
あっという間に自機狙い弾を連射するので、出現したら急いで倒すように!
なお、スノーモービルは必ず画面左の方から出現する。

途中で回復アイテム「うどん」が1個入手出来るので、
ダメージを喰らっても挽回は出来る。

▼ボス・ロケット男

空中にいる本人は接触判定と攻撃判定を持っておらず、
「地面を左に向かって転がるトゲ付き円盤」を前方に投下するのが攻撃手段。
水色の大きい円盤は低速で、ピンク色の小さい円盤は高速で転がる。
純粋なジャンプアクションだが、攻撃は緩いので適当に。

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●3面・洞窟

▼道中前半・洞窟

道が狭いが、壁の穴から銃を持った黄色兵が時々顔を覗かせる。
ゆっくり移動していると危ないが、
スタート地点から少し進むと拾える無敵アイテム「忍」を回収すれば
無敵時間中に中ボスに辿り着ける。

中ボス直前の間欠泉は、
無敵時間中でなければ触れるとダメージなので注意。

▼中ボス・ワイヤー赤忍者

日本刀片手にワイヤーにぶらさがる赤忍者が中ボス。
一見、ザコとして出現する通常の赤忍者に似ているが
れっきとした中ボスだ。

攻撃手段は斬撃のみだが、
待機中は刀を高速回転させて無敵になる器用さを持つ。
「斬撃を繰り出す位置」は完全な自機狙いであり、
「自機がいた位置」までは無防備。

真下に斬らせれば攻撃範囲の狭い「垂直斬り」しか繰り出さないが、
真下以外だと攻撃範囲の広い「水平斬り」が飛んでくるので、避けづらい。
臆せず真下に誘導して、安全にノーダメージで倒せるようになろう。

▼道中後半・水中

水中を少し進むと、多数のアクアラング兵が押し寄せる。
始めから水底に潜り、スライディング連打で
全体攻撃の「力」アイテムを回収すると安全。

倒し切れなかった兵は無敵の軸移動や、銛を消せる近接攻撃で少しずつ対処。

ボス直前の段差の上で紫忍者が待ち構えているが、
倒してから急いで接近すればパワーアップの「手裏剣」アイテムと、
体力回復の「寿司」が入手出来る。

フルパワーかつ無傷であれば必要ないが、回収出来る様に練習する事を推奨。

▼ボス・潜水艇

本体の攻撃手段は、
近接攻撃で消せる「機雷」を画面上から降らせる攻撃のみ。
また、本体とは別に一定周期で
アクアラング兵が画面上から数人乱入してくる。

基本的には、ジャンプせず
機雷の真下にいないようにしながら地道に戦うのが一番安全。
機雷は弾速が速い上に数が多い為、積極的に迎撃しにいくのは危ない為だ。

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●4面・河川

▼道中序盤・足場4枚

まず、この面では水中に入ってもダメージは受けないので気にせず動こう。
全体を通して画面右から、
銃を構えた黄色兵がイカダに乗って次々やってくる。
2面後半と同様、出現してから数秒は無防備なので
画面右端で出現即撃破したい。

時々現れる敵バイクは、必ず画面左端から
「主人公達に追いつく」ような形で出現するので、出現位置を覚えて
出現と同時に近接で一方的に仕留めてしまうのがベスト。

▼道中中盤・足場3枚

敵バイクの他にも敵のバギーが出現し、自機狙い弾を撃ってくるので注意。
水に潜ってしゃがみ近接を連打すれば
敵バギーの機銃弾を消しながら攻撃出来るぞ。

また、時々水中から紫忍者が現れるので見逃さないように。
特にバイクに注意すること!

ここは本作屈指の難関なので、
敵の出現パターンを暗記しておかないと進行は難しい。

▼道中終盤・足場2枚

ボス戦間近。
敵兵を近接攻撃を出す媒体として泳がせ、
適度な所で撃たせて斬るのがコツ。

▼ボス・電撃忍者

ボス戦が行われる画面の右の方に体力回復アイテム「うどん」がある。
時間があれば是非とも回収しておきたい。

『ローリングサンダー』のザコ、マスカーイエローに激似のボス。
前方に鞭のように電撃を出す攻撃と、地面に電撃を走らせる攻撃、
そして攻撃判定をまとった垂直の軸移動飛び移りの3種類が攻撃手段。
また、攻撃する予備動作にも攻撃判定があるので近接攻撃は絶対厳禁!

軸移動飛び移り以外は縦方向への攻撃手段を持っていないので、
飛び移りを主軸にX軸Y軸両方をズラすように動けば、
少し時間はかかるが簡単に倒せる。

また、歩いて移動せず小ジャンプで跳ねるように移動する他、
画面端ギリギリの方向には跳ねてこない模様なので、
フルパワー状態では連射が速いスパイロスとユリは
画面端で遠距離攻撃を繰り出し、地面電撃攻撃をジャンプで避ければ良いようだ。

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●5面・ヘリポートと基地入口

▼道中

強い敵はおらず攻撃も緩い為、簡単なシーン。
最初の橋で敵兵に噛み付くワニに攻撃判定は無い。
その後のつり橋は右から2番目が落ちるが、落ちてもダメージは無い。

この面の道中には2ヶ所、据付ガトリングガンを構えた機銃兵が守る
スクロールストップ地点が存在しているのだが、倒すまでは近付かないように!
最初の機銃兵の足元の柱は触れるとダメージになる電磁バリアが張ってあり、
2ヶ所目、ボス戦目前でのスクロールストップ地点の足場には破壊時に
プレイヤーにも攻撃判定を持った大爆発を起こすドラム缶が設置してある為だ。
機銃兵は適当な狙いで通常弾を一定間隔で3連射するのみなので、強くはないが。

最初のスクロールストップ地点から少し進むと
体力回復アイテム「うどん」がある。
貴重な回復アイテムなので、取り逃さないように。

▼ボス・ドクロ大戦車の砲台

会話デモ終了と共に、 頭部以外の部位の砲台を破壊する段階が始まる。
砲台は耐久力が低い上に狙いがいい加減な通常弾を撃つだけで、
しかも出現から数秒は攻撃してこない。

出現と同時に近接で破壊してしまおう。

▼ボス・ドクロ大戦車の腕部

ドクロ大戦車の腕部は挙動が非常に限られており、
画面端に居れば当たらない。
画面端で攻撃していれば、腕部にも乱入してくる敵兵にもダメージを与えられる。

▼ボス・ドクロ大戦車の頭部

本体は仲間が閉じ込められている頭脳部だが、頭脳部は攻撃手段を持たない。
目のミサイルランチャーからは
打ち上げ型の低速誘導ミサイルが大量に連射され、
こめかみの火炎放射器からは1面ボスのものに近い性能の炎が放たれる。
さらに、腕部と戦闘している時と同様に
ちょいちょい敵兵が乱入してくる厄介なシーン。

まず火炎放射はリーチが短い上に、
真下か斜め下45度にしか行われないので回避は容易。
火炎放射器の懐に潜り込んでジャンプ近接連打で破壊してしまう方法もあるが、
目から絶え間無く連射される低速誘導ミサイルの迎撃を優先する戦法が最も安全。
画面左端付近から動かず、ミサイルをきちんと上撃ちで迎撃するのがポイント。

また、ケイマ以外は近接攻撃でミサイルを迎撃する事も出来る。
戦法は色々考えられるが、
目のミサイルランチャーさえ破壊してしまえば勝利は目前。

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●6面・トロッコ

▼道中

2面道中後半や4面道中と同じく、
強制スクロールで次々現れる敵を倒す面。
本作最強のザコ敵「トロッコ砲台」が登場する上にボスも本作最強である為、
「本作の最難関は6面である」と断言せざるを得ない。

多数現れる黄色兵と赤忍者の対処は、
概ね4面道中と同じ方法で問題無いのだが…。

「トロッコ砲台」は自機狙い弾をものすごい勢いで2発ずつ連射する
という極悪な攻撃手段を持ち、
「アイテム取得後無敵時間を使って無理矢理抜ける」
「端から端に少しずつ移動して避ける」か、
いずれかの方法以外ではノーダメージで回避しきるのはまず不可能。
「トロッコ砲台」の出現タイミングを完璧に把握しておかないと、
ダメージは避けられない。

道中での出現アイテムもパワーアップアイテム「手裏剣」が1個と、
全体攻撃アイテム「力」が1個出るだけなので
余計なダメージは喰らいたくないところだが…。

道中は65秒程度しかなく、
BGMが1ループしたあたりでボス戦に入るのでタイミングは覚えやすい。
背景はボス戦直前以外ほとんど同じである為、
BGMの進捗でタイミングを覚えるという手もある。

▼トロッコ砲台の具体的な出現タイミング解説

トロッコ砲台は「開始43秒地点」
「2個目のアイテムが出現する場所」で「右上から出現」、
「開始55秒時点」
「右下からトロッコに乗った赤忍者が出現する場所」で「左下から出現」、 以上2ヶ所。

1ヶ所目はアイテム取得の無敵時間で突破し、
2ヶ所目は右端で待機した上で「左上に向かってジャンプする赤忍者」を追い
左にジャンプしながら敵弾ごと赤忍者を斬る!

繰り返すが… ノーコンティニュークリアを目指すなら、
トロッコ砲台出現タイミングを必ず覚えるように!

▼ボス・武装列車

ゲーム開始時に誘拐された仲間の壮絶な最期を看取り、
会話デモ後に戦闘開始。

本体は中央のドクロ型パーツだが、
素早く移動後自機狙い4WAY弾を撃つ凶悪さ。
さらに、本体左右の小さなレールの上の砲台は
自機を丁寧に狙って弾を3連射する上に、
「破壊しても数秒後には新しい次の砲台が復活してしまう」という
反則性能を持つ。

とにかく弾の範囲が割とギリギリだが、
止まっているとレール上の砲台の的になってしまうので
「スライディングとジャンプを併用し大きく動く」事を
基本的な戦法にせざるを得ないのだ。

ジャンプ近接の判定が縦に強いブラッドとコジローのみ
「本体を4WAY弾ごと斬る」
事も可能だが、
ブラッドとコジローを使っていたとしてもタイミングは緩くはないので注意!

出るゲームを間違えているとしか思えない最強のボスだが、
付け入る弱点も存在する。

レールに乗っている復活砲台の数には限りがあり、
左右それぞれが全5個ずつしかない!

とにかく「復活砲台の全破壊」を最優先にする事を強く推奨する。
復活砲台が完全に尽きて4WAY弾しか撃てなくなってしまえば、
強いとはいえどうとでもなる。

「本作のノーコンティニュークリア達成」は
「6面ボスを倒せるかどうか」にかかっているぞ!

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●7面・巨大輸送機

▼道中前半・小型飛行機乗り継ぎ

数え切れない程の紫忍者と赤忍者が押し寄せる、
最初の小型飛行機が一番の激戦区。

右上から飛来する多数の得点アイテムと
回復アイテム「寿司」の取得無敵時間を使うと楽。
調整に失敗した場合はジャンプ近接で敵弾ごと敵忍者を斬ってしまおう。

小型飛行機を乗り継ぐ際、
炎上を始めて画面外に小型飛行機が去っていくと
「ここより下に足場が無い」と判定され、
下への飛び移り動作を暴発しても転落しない。

なお、もたもたして画面下に転落した場合は即ミスとなってしまうので注意。

▼道中後半・巨大輸送機内

巨大輸送機内に難しい場面は特に無く、
後半戦とは思えないくらい易しいが
アイテムが得点アイテム1個と全体攻撃アイテム「力」1個のみなので
立て直しは出来ない。
うっかりダメージをもらってしまわないように。

▼ボス・上級忍者三人組

モーニングスターを使う仮面の大男と、
刀や棍を使う小男2人…という、味のある三人組のボス。

大男は基本的にはその場から動かず、
縦軸が合った場合に鉄球を前方に投げてくる。
鉄球は「密着する」か「正面から鉄球をスライディングで避ける」と回避可能。
最後の1人になった場合のみ、大男は自機を追って飛び移り動作やジャンプ移動を
行うようになるが、大男から逃げるように大きく移動し続ければ簡単に倒せる。

小男2人は跳ねたり転がったりで移動し、
自機に接近すると手に持った武器で攻撃を繰り出す。
青い棍使いの小男は立ち止まって棒で殴ってくるが、ジャンプすれば回避可能。
黄色い刀使いの小男は飛びかかりながら斬ってくるが、
スライディング等で回避可能。

攻撃の要となる小男2人の攻撃手段が1つずつしか無い為、
上段に飛び移らなければ楽勝。
本作終盤のボスにしては弱いので、休憩代わりに倒せるようにしたい所だ。

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●8面・SKULL要塞入口

▼道中前半

複雑な地形で至る所に赤忍者・紫忍者・緑忍者が現れるが、
まだ難しい場面では無いのでうっかりダメージを喰らわない様に!
緑忍者の火矢には注意すること。

▼中ボス・大型レール砲台

この中ボスは、本作では珍しく
「接触するだけでダメージを喰らう敵」なので上段に上がる事は厳禁。
中央には5面・6面ボスに装備されているのと同型の
自機狙い砲台が1台装備されている他、
左右側面に装備された機銃からは真下に向かって弾が数発連射される。

画面中央あたりから画面端に向かい、
中ボスを追うようにジャンプ近接を繰り出すと
ダメージを与えつつ比較的安全に敵弾を消去出来る。
まともにショットで撃ちあうと事故りやすいので、この方がオススメ。

▼道中後半

まず、中ボス戦直後の橋の下に槍忍者が数人固定配置されているが、
橋を超えたすぐ先にグレネードランチャー兵が
1人配置されているので突っ込むと危険!

下ショットで槍忍者を倒しながら少しずつ進んで、
グレネードの周期を回避しよう。
それ以降も至る所にグレネードランチャー兵が配備されており、非常に厄介。

ボス戦直前、無敵化アイテムの「忍」にグレネードが着弾するような位置取りで
グレネードランチャー兵が配置されているので、
引っかからないように気をつけるべし。
少しずつ進めばグレネードを喰らってしまう事はそうそう無いので慌てずに。

▼ボス・仲間を拉致したSKULL幹部忍者

まず、上段のパワーアップアイテム「手裏剣」と
回復アイテム「天ぷら」を回収しよう。
ゲーム開始時に仲間を拉致した仇敵との最終決戦は、それからだ。

このボスは水平方向に対する攻撃手段しか持たないので、
安全に倒したいのであれば
「飛び移りで軸をずらし縦から攻撃」、
「ワープかジャンプで接近してきたら飛び移りで逃げる」
という単純な繰り返しで、簡単にノーダメージで勝つ事が出来る。

概ね4面ボスと同様。

攻撃手段を全て解説すると、
しゃがんでいれば回避可能な「水平レーザー」と、
素早い「地上横斬り」と「地上縦斬り」の3種類のみ。
移動は前述の通り、ワープかジャンプ。
慣れれば、「飛び移り連打」による安全な戦法ではなく
正面から戦っても勝てるかも?

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●最終面・SKULL要塞内部

▼道中前半

いきなり最強の敵兵である黄忍者が出現するので、
ジャンプキックに注意!
堀の最初の方の上下段に複雑に分かれた足場は
基本的に下段を進んだ方が安定する。
その後の毒ガス発生装置は攻撃判定が意外と小さいので、
慌てずに壁を登って回避しよう。

2ヶ所の毒ガス発生装置の間の高所には、
体力が多く回復する「すき焼き」が配置されているので、
ここまででダメージが蓄積していた場合の恩恵は計り知れない。
この「すき焼き」が最後から2番目の回復アイテムとなる。

▼中ボス1・巨大手裏剣忍者

自機を狙ってブーメラン手裏剣を投げる。
単なる自機狙いなので、
「水平に投げさせる」「それを飛び越えて攻撃・回避」の繰り返しが最も安全。

▼道中後半・上りエレベーター

画面の3分の1も横幅が無い
狭いエレベーターに乗って上にスクロールしていく。
画面下に転落すると即ミスとなるので注意!
ここには本作最後の難所が待ち構える。

最初の内はちょこちょこ敵兵や敵忍者が現れるだけなので難しくないが、
ある程度上った所で、覗き窓が7ヶ所びっしり空いている場所が超危険!

ここを超えると、最後の回復アイテムである「天ぷら」が手に入るが…。

▼緑忍者の火矢の雨に対する詳細な攻略

覗き窓から緑忍者が次々顔を出し、
火矢をガンガン撃ってくるので回避は困難。
エレベーターの上で火矢か、
着弾後の炎を喰らえばノックバックからの即転落ミスは必至!

覗き窓の左下にある「得点アイテムが置いてある袋小路」にわざと入り、
「火矢をわざと1発喰らって安全に無敵時間に入り」
「無敵時間中に緑忍者達を倒す」という
1ダメージ甘受の戦法が最も安定するのだが、
ノーダメージで抜けるのは極めてシビア。

この戦法は「ライフ1設定」の場合は通用しないので、
ここで記載するべきではないのだが…。

どうしても緑忍者たちの火矢の雨をノーダメージで抜けたい場合は、
火矢を引き付けてから飛び移り動作中の無敵時間で火矢を抜け、
「とにかく急いで緑忍者を1人でも多く倒す」事がポイントとなる。
残ライフが1である場合はダメージ甘受の戦法は使えないので、
挑戦してみよう。

▼道中後半・最後の回廊

赤・紫・黄色の敵忍者が大量に配置されている、最後のザコ戦。
正面に対するショットの厚みに欠けるコジローは、
黄忍者のジャンプキックに注意。

なお、ここには最後から2番目の
パワーアップアイテム「手裏剣」が設置してある。
ミスしていた場合は、ここからが最後の立て直しのチャンスだ。

▼中ボス2・巨大武者

攻撃手段は「かなり前方への薙刀斬撃」と 「無敵かつ攻撃判定のある薙刀高速回転」のみ。

薙刀斬撃はかなり前方にしか攻撃判定が無い為、
懐に潜り込めば当たらない。
薙刀高速回転は、低速の回し始めの間は
攻撃判定が無いので見てからの回避は余裕。

ひたすら密着して斬り、
薙刀回転が始まったらスライディングで逃げる…という単純なパターンで、
簡単にノーダメージで勝つ事が出来る。

▼中ボス3・監視カメラとシャッター

最後のパワーアップアイテム「手裏剣」が設置してあるので、まず回収。
自機狙いの通常弾を撃つ。
ひたすら素早くスライディングで切り返しまくればOK。

また、ユリなど近接の判定が広いキャラは、
右端でシャッターに向かって近接を連打すれば
監視カメラからの弾を消去しながら攻撃する事も可能なようだ。
この方法は正確に素早い連打が出来る必要があるので、
人力では安定させづらいかも。

▼ラスボス第一形態・画面奥からのパンチ

ラスボスは、第一形態では上段の奥から出てこない。
ボスの真下でしゃがんでいると複雑な軌道のロケットパンチを放ってくるが、
手が光っていない「手の戻り際」は攻撃判定が無くなっている。

ロケットパンチ発動と同時に上段に飛び移り、
ロケットパンチが戻ってきたら下段に飛び移る…という
単純なパターンの繰り返しで簡単にノーダメージで勝てる。

ちなみに、ボスの真下で「立っている」と
なかなか出の速いフックを繰り出してくる。
フックを繰り出すモーションが始まったらしゃがむと回避する事が出来る。
タイミングがややシビアなのでオススメはしないが、
こちらもパターン自体は単純。

▼ラスボス第二形態・連続ストンピング

ラスボス第二形態は、画面外に上昇しては
自機がいた座標を狙ってストンピングするという動作が基本となる。

「ラスボスが自機と違う段に着地した場合」は、
肩から青い高速ホーミング弾を数発撃ってくるので大きく回避すること。
「ラスボスが自機と同じ段に着地した場合」は、
距離が近いと素早いローキックを繰り出してくるので接近厳禁。
自機と同じ段に着地した際、
距離が遠いとローキックを繰り出さずそのまま再ジャンプする。

下段で自機狙いストンピングを回避し、
再上昇中を狙って攻撃するのが最も安全な戦法。

ラスボスのストンピングは着地した瞬間の足元にしか攻撃判定が無いので、
横にジャンプしながら近接で斬るという方法もあるが、
距離を離せないとローキックが!
耐久力も低いので、凝った事をせず地道に戦うのが勝利への近道だろう。

▼ラスボス最終形態・上半身のみで戦闘続行

ラスボス最終形態は第一形態と似ており、
再び上段の奥から出てこなくなる。

「自機が下段にいる」か、「ラスボスの目の前で密着し続けている」と、
額から破壊可能な加速誘導弾を8発撃ってくるので要注意!

加速誘導弾は「一応破壊可能」というだけで
とても迎撃していられない弾速と弾数なので、
撃たれた場合は端から端に走り、
端に着いてしまったらジャンプで全力で回避すること!

一転、「自機が上段にいてラスボスと距離が離れている」状態の攻撃は単純。
その場合は、ラスボスが自機のいる方へと突っ込んでいき
「すれ違い様に水平斬撃を繰り出す」という行動を取るようになる。
この攻撃を行っている場合は、前述の「加速誘導弾発射」は行わない。
水平斬撃を繰り出すラスボスとスライディングですれ違い、
後隙を狙ってこちらの攻撃を当てれば簡単にノーダメージで勝つ事が出来る。


なお、「ラスボスの目の前で立ち止まったり垂直ジャンプしたりしている」場合は
基本的にはラスボスが動かず「2本の腕で挟み込むような水平斬撃」を繰り出す。
この挟み込み水平斬撃自体は垂直ジャンプで回避可能なのだが、
「たまにゼロ距離で加速誘導弾を撃ってくる」場合がある。
さすがラスボス最終形態、垂直ジャンプ連打で楽勝とはいかない。

自機を上段に移動させ、ラスボスと常に距離を取り、
「すれ違い様水平斬撃」を誘ってスライディングで回避し、
その後の隙を手裏剣でつつく戦法が最も安定する。

このラスボス最終形態を撃破すると
エンディングとスタッフロールが流れ、プレイ中の周回が終了する。
日本国内版のデフォルト周回数設定は「1周エンド」なので、
「日本国内版かつデフォルト設定」であれば、ここでゲーム終了となる。

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●「1周エンド設定」以外における2周目以降

日本国内版のデフォルト設定では「1周エンド」設定なのだが、
一部地域のバージョンでは「2周エンド」以上であるようなので一応2周目についても言及。
「エンドレス設定」時における3周目以降についてはまだ未調査。予めご了承を。

▼2周目と1周目の違い

海外の一部地域のバージョンでは「2周エンド」がデフォルト設定らしい。
敵の配置・耐久力・ルーチン自体は1周目と全く同じだが、
「攻撃を繰り出す頻度」や「弾速」が全体的に激しくなる。

ザコ兵は弾を撃つ頻度と弾速が上がり、ボスも全体的に弾速が上がる為、
1周クリアできたからといって楽勝で2周クリア出来る…という訳ではない。
「2周エンド」設定の場合、2周目クリアでゲーム終了となる。

▼3周目以降

前述の「2周エンドがデフォルト設定のバージョン」と更に異なる、
一部地域のバージョンでは「エンドレス」がデフォルト設定らしい。
が、前述の通り現在未調査。
とりあえず、周回数設定が「エンドレス設定」の時のみ到達可能なはず。

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小ネタなど
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●女性敵兵脱衣

手榴弾を投げつけてくる女性兵は、
手榴弾を投げ返して倒すとプロテクターの大半が脱げてしまう。

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●各キャラ「力」取得時ボイス

「力」取得時の画面全攻撃演出ボイスはキャラ毎に存在。
・スパイロス「忍法地獄送り!」
・ケイマ「全滅!」
・コジロウ「斬り捨て御免!」
・ブラッド「極楽往生!」
・ユリ「天罰覿面!ハー!」「お命頂戴!ハー!」

ユリだけ2種類ボイスがあるが、効果は同じ。分岐条件不明。
アイテム毎にどちらのボイスか決まっている可能性あり?

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●手裏剣1発の攻撃力と近接攻撃1ヒットあたりの攻撃力

自機の攻撃1ヒットあたりの攻撃力、
「撃ち込み点10点」あたりの威力は全キャラ同一である模様。
予備動作の短いキャラや、
単位時間あたりのヒット数が多いキャラほど攻撃力が高い事になる。

多人数同時プレイ時の結果は計測していないが、
・標準難度(難度4)設定
・1人プレイ
・1面中ボスに0点で突入する
という条件下で、「1面中ボスを倒した際の撃ち込み点が何点だったか」で計測した結果は
どのキャラのどの攻撃手段でも「730点」、つまり「73発」だった。

敵は残り耐久力に応じて全体が赤く激しく点滅するようになるので
そこまで綿密な耐久力把握が必要になる事はまず無いと思われるのだが、
やろうと思えば全ての敵の耐久力を人力で調査出来るかも?

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●なぜか微妙に挙動や画風が違うケイマの謎

ケイマのみ全キャラで唯一、軸移動ジャンプの挙動が違う。
「放物線を描いて飛ぶ」他4キャラと異なり、
「動作始めと動作終わりが遅い」代わりに「速い等速直線運動」を行う。

それと、グラフィックにブラーがかかった画風となっている。
違う時期に描かれたキャラなのかも?

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●ボス戦登場演出中は自機が完全無敵

掲題の通り。
4面ボス直前などでザコ兵を画面内に残しておくと見られる。

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●一部背景や演出は敵に対して攻撃判定を持つ

これも掲題の通り。
5面ボスのミサイルの爆風は敵兵を倒す。
6面ボス戦直前の岩は、プレイヤーと一緒にダイブした敵兵をトロッコごと倒す。
ラスボス第二形態のストンピングは、
上段左右端にあるドクロしゃちほこを破壊する。

1面や8面の角材の罠は、敵兵を巻き込む。
8面のグレネードランチャー兵のグレネードの爆風は、敵兵を巻き込む。
探せば他にもあるかも。

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●『極上パロディウス』1面の地形にユリぬいぐるみ

掲題の通りだが、『極上パロディウス』1面の地形に注目してみて欲しい!
大小様々なぬいぐるみが地形として地面を埋め尽くしている、かわいらしいステージだが
ステージ中盤から終盤にかけて、かなり大きなユリぬいぐるみがいる!

頭身が2頭身くらいで、ぬいぐるみ体型だが…そのド派手な配色は、
正真正銘『ミスティックウォリアーズ』のユリ。

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●アップ:2014年11月25日(火)
●最終更新:2023年10月29日(日)