村上ネビ戦記・2006年06月
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●2006年06月30日(金)…陽のあたる場所に出ぇて♪
ちょっと早寝しただけで、恐怖の居眠りが解消…あぁ良かった。
テストが1教科返ってきたけど、タコミスはあれど結構な高得点で良かった。
学校帰りに『エスプガルーダⅡ』でようやく初めてラスボス戦まで行けて良かった。
3面で1UPを出す事に成功して、4ボス・マダラまではノーミス…タコミスがかさんだけど。
5ボス・セセリ戦もかなり危ない…タコミスをしない様に気をつければクリアは目の前。
それから帰る直前に友人達と鬼ごっこと「鉄腕ダッシュ」と水泳の話で延々と盛り上がったり。
自分の進歩とかはともかく…やっぱり今日も学校が楽しくて良かった。
それから、久々に日中に帰宅してみたけど…いつもと気分が全然違う。
久々にそこそこの太陽の光と暑さにあてられながら飲み物を飲みつつ歩けた。
家にいる間にちょっとダレたりもしちゃったけど、いつもよりもずっと進歩してる?
溜まっている課題に多少の決着をつける事も一応出来ているし…休憩出来てるし…。
久々にハガキ出しの為に、荷物を背負わずに軽い気持ちと軽い足取りで全力疾走出来たし。
アニメ版「夢使い」の最終回をゆったりと観て、母と盛り上がったりとか…平和で楽しかった。
やっぱり平和で楽しい…平穏…社会人とかになったら、こんな事は味わえなくなるのかなぁ?
今日も楽しく過ごせたけど、本当に不安だよ…俺の素行も家族の目には放蕩だと映ってるだろうし…。
いや、実際に放蕩なんだろうけど…旧約聖書の「放蕩息子」みたいになったら最低だしなぁ…。
色々と気をつけよう…。
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●2006年06月29日(木)…デストローイ。デストローイ。
疲れてもいない、つまらなくもない、寝不足でもない…。
俺はそういう普通の状態であるはずなのに、授業で突然細かい居眠りを連発…。
友人達とか先生とかが心配そうに見ていたけど…眠り病とかの前兆じゃない…よね?
今日のテストは一応何とかなったっぽいけど、テスト以外はもうボロボロだったよ…。
不安になりつつも、夏らしい天気の中で友人とデパートを覗きに行った。
デパートって面白いんだねー…新発見もいくつもあって楽しかったよ。
家に帰ってからは撮り溜めしたアニメを観たり、水あめを食べたり。
今期は面白い作品が多くて良いなぁ…重要キャラがあっけなく死ぬのは今の流行?
実に悠長…平和なのは良いけど、色々やりたい事とやらなきゃいけない事があるし…。
このダラダラしたリラックマばりの生活から抜け出さないといけないなぁ。
とりあえず、まずは溜まってきた学校の課題を家で片付けようか…。
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●2006年06月28日(水)…スーパーウルトラセクシィシマウマ
授業で爆笑して、そこそこ調子が良くて…。
それから、友人とゲーセンに行ったり『ストⅢ』の話で爆笑したり。
とりあえずあの動きのドッシリとした重さと細かさが逆に笑えるんだよねー。
アレックスのシャツ破きとか、ユリアンとか、道着率プロレス率の高さとか!!
なんでもないけど、実に平和な時…なんでもないけどすごく楽しい。
登下校中とか学校生活とかの時間間隔がスッ飛んでるけど、記憶はハッキリある。
楽しい記憶がハッキリあるから、毎日があっという間に過ぎていく割に安心出来る。
急に明日も1教科だけテストがある事が分かって慌て気味だけど、頑張ろうか。
俺が好きだけど外付けHDDが壊れた時に無くしたとあるフラッシュも取り直せたしね!!
色々励みがあるって事は…すごく贅沢ですごく楽しい事なんだなぁ。
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●2006年06月27日(火)…2時寝5時起き
ついにテスト当日になってしまった…あぁ…。
朝からPPが尽きたポケモンばりの悪あがきをする俺。
…でも…本当に幸いな事に、今回のテストは簡単だった!!
ようやく正しい試験勉強の姿勢も思い出せたし、恐怖も味わったし…。
テストが簡単なのも最初で最後だろうし、もう真面目になろう…。
打ち上げ気分で『エスプガルーダ2』をプレイしに行ったけど、
2面道中でタコミスするわ、3面で1UP取得の権利を無くすわで
最後まで散々だった…4ボス・マダラと5ボス・セセリにノーミスで勝てたけど。
それからそのゲーセンでギャラリーになっていたんだけど、凄かったなー。
『ガンスパイク』をロックマンで2周クリアしている人がいたり、
『ピンクスゥイーツ』で1UPをいっぱい取っている人がいたり。
ガンスパイクは面白そうだったなー…っつーかラスボス最終形態がパンチハメで…。
NAOMI基板のアクションって、アクションゲームらしくて良いなぁ。
ピンクは1UPの条件が…「弾消し弾数をショットでの破壊数が2500上回る毎」
とかだったって情報を得たんだけど、何気にノーボム推奨ゲーなのかな?
いやーもう実に眼福だった。自分がプレイするばっかりがゲーセンじゃないね。
とりあえず関門をまたひとつ突破出来たのかもしれない…。
反省すべきだけど、一応励みにもなったというか…頑張ろう俺。
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●2006年06月26日(月)…ピリリリリリリリラストスパート
授業も普段どおり受けていたけど、自業自得とはいえ気が気じゃなかった。
自分で選んだ進路で楽しくやって将来にも影響するっていうのに…。
テスト勉強がサッパリでかなり焦り気味だったよ…。
前々から気になっていたけど手を出していなかった『ドラゴンヴァラー』と
『バリーファイア』の続編っぽい『ファイナルリバース』を保護しておいた。
とりあえずまた一段と頭が微妙にスッキリした気分を勝手に満喫。
まぁ、夕食前から寝る前までMDをかけながら勉強するワケで。
ある程度粘ったら遅くなりすぎない内に寝て、早起きして当日勉強。
最悪の事態になっているけど、その事態をなんとかしなきゃ!!
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●2006年06月25日(日)…誇らしげに昔話してた
もうあれから1週間も経っちゃったのかぁ…。
本当にそう思うけど、そんな考えばっかりが巡っているよ…。
趣味とかゲームとかもまた一段と進化する事が出来て頭がスッキリはしている。
タコミスばかりで進めなかった『バトライダー』の上級コースもノーコンクリア出来たし。
マリアC決定で8724800点…60連射の力に頼りすぎてランクが高くて焦ったよ。
今日もまた図書館に行ったけど、寝不足でもないのに2時間以上も寝ちゃった…。
居眠りした分を取り戻せたかといえば…全然取り戻せていないまま図書館を出た。
絵本を何冊か読んでほんわかとした気分にはなれたけど、本気にはなれなかった…。
結局勉強は、「正しい勉強の姿勢」をちょっと思い出す程度で終わってしまったよ…。
今年の最初はあんなに一生懸命で…割と必死になって…全てが充実してたなぁ…。
ソレなのに…あの自分にとっての激戦を乗り越えられたというのに…過去の話…。
経験になっている様で、あまり経験として活かせていない…忘れかかっている…。
「喉元過ぎれば」っていうのは、俺が一番嫌いな姿勢のはずなのに…その姿勢…。
あぁもう…言い訳も出来ない…本当に言い訳も出来ないよ…。
一番嫌いな自分を直せない自分が…今ここにいる…。
…帰り道に近所の『メタルスラッグX』の駄菓子屋筐体を見かけた。
「あの時この筐体のこのゲームに出会わなかったら今の俺はどうなっていたのか」
っていう…そんな幸せな様な…ゾッとする様な…そんな過去の記憶と思いでいっぱいになった。
このほんわかとした空気…道行く子供が俺のギャラリーになるっていう大人気ない優越感…。
設置場所が変わり、プレイ料金がメチャクチャ安くなり、難度が落とされ、残機設定が甘くなり。
このゲームと…アーケードゲームと初めて出会った時とは…確かに環境が変わってしまっている。
でも…ゲーム内容も…周りに流れている空気も…その時の記憶に浸る事も…全てが嬉しい。
久々にプレイしたけど、もはや手が覚えているというレベル…スルっとノーミスクリア出来た。
過去の良い思い出と今の幸せのきっかけだけを抽出した濃いエキスに浸かる事が出来た。
長い様で短いプレイ時間だったけど…「本当にこのゲームに出会えてよかった」と思った。
このゲームに出会えたからこそ、アーケードという世界が広がって…成長する事が出来て…。
こじつけかもしれないけど…本当に遠因程度かもしれないけど…最高の出会いがあった。
そして、最高の出会いが「最高」の存在のまま…いや、ソレを越える幸せを感じられている…。
…確かに幸せだし、勉強以外は充実しているなんてモンじゃないくらい充実している。
でも…今、目の前に中間テストという確実に存在するひとつの関門が…。
俺はその程度の関門にすら引っかかりそうだ…後ろを振り返ってばかりもいられない。
良い所を活かしつつ、悪い所を消したり直したりしつつ…進んでいかなきゃいけない。
今週いっぱい遊んだり休んだりしてばっかりだったなぁ…今更だけど、戻ろう…。
俺の良い部分だけを持ち合わせた俺を…もう一度…もう一度目指してみようかな。
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●2006年06月24日(土)…辿り着けないスタートライン
とてつもなく早起きしたけど、二度寝して微妙な朝に…。
家事をしてから図書館へと向かったけど、そちらも集中出来ず。
良い天気でガンガンに晴れてる日の外って、ソレだけで楽しいなぁ。
でも…結局もう図書館では眠かったりエンジンがかからなかったりでガタガタ…。
今まで頭の中に無い様で存在していたアイディアをメモれて頭がスッキリはしたけど…。
家に帰ってからも…目の前で切れた電球を換える作業をしたりとか、
急がなきゃいけないはずなのに実にのほほんとした生活であっという間に夜中。
少しずつ疲れが取れてきた気はするけど、状況は確実にピンチへと傾いている。
免許の学科の勉強の時と…シスアドの時はもっとずっとマシだったのに…。
学校の勉強にどうにかついていって、詰まった所とかもなんとか解決していって…。
今の生活に慣れていくいる内に、ダメな意味での安心と甘えが出てきたのかも…。
本当に俺は何をやってるんだろう…時間を無駄にしてばっかりでさぁ…。
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●2006年06月23日(金)…心の底から偽善者になったナリ!!
授業も勉強も、とてつもなく出来が悪くなっていて最悪な気分…。
その代わりなのかどうか知らないけど、他の事はなんだかすごく充実してる…。
ラクガキで今まで出そうで出なかったアイディアとかを連発したり、
ロクに練習していないはずなのにやけにキレイに絵が描けたり。
ゲームだって、本当に楽しくて上手くいってしょうがない感じ。
「『トリガーハートエグゼリカ』をプレイしたい」という友人に先行してゲーセンへ。
『エスプガルーダⅡ』をプレイしたら妙に調子が悪かったけど、色々発見出来た。
3面の1UPって、ボス前の丘に覚聖絶死界でちょっと攻撃すると出るんだねぇ。
『メタルスラッグ6』のイージーモードをマルコでプレイして、ノーコンクリア出来たり。
3面ボスのウェーブ弾と、4面序盤のザコラッシュの乱戦でミスったのは痛かったけど。
今までのシリーズには無かった乱戦が恐いけど、覚えれば割と簡単そうだったなぁ。
最後まで無限倍威力ヘビーマシンガンに頼り切って、敵の配置を見学しただけ?
ハードモードは誰が良いのかなぁ?覚えれば大丈夫そうだから、ピンチに弱いラルフはパス。
厄介な武器チェンジの連発と計画を要求されるフィオもパス。手榴弾強化のエリは微妙?
やっぱり拳銃だけでパワーガン並の威力が出るマルコが安定どころなのかなぁ?
もちろん、特技が微妙すぎるターマとクラークはパスだろうなぁ…危なすぎる。
俺自身も友人のプレイを見学した後『トリガーハートエグゼリカ』を初プレイしてみた。
…簡単そうだった印象通り、本当に簡単なゲームっぽかったなぁ…全滅したのは4面。
マッドボールもどきが出てきた事で友人と爆笑したりしたけど…何よりもアンカーだよ!!
敵を掴んでブン回す…んじゃなくて、掴んで盾にしてその場で爆弾にするチキンプレイが熱すぎ!!
良く作られたゲームだと思うんだけど、2人同時プレイが出来ないのが非常に惜しまれるシステム。
その後、図書室では勉強が全く進まず…眠気と怠惰に付きまとわれる。
全然もうダメダメだよもう…友人とのシューティング談義にメチャクチャ燃えたけど。
ガルーダⅡの5面の敵兵がとんでもない脅威の存在である事でお互いに爆笑出来たり、
『バトライダー』のガレッガ機体のサイズ比がおかしくて、ミヤモトの刀を基準にすると
ウェイン兄弟が各機体に爆笑必至の姿勢で乗っている事になるけど、
実際にエンディングでは普通に操縦していたから成立しない事とか。
楽しかったなー…結局勉強はロクに進んでないままなんだけど。
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●2006年06月22日(木)…謝るなよ偽善者
授業では危うく何度も何度も爆睡しかけるわ、ゲーセンには行くわ、
図書室で常時睡魔と闘うハメになって結局ほとんど勉強は出来てないわ…。
そうやって毎日の様に遅くまで学校にはいる…でも、結局何も出来ていない。
しかも、最近の生活バランスが完全に「離婚の影が見え隠れする淡白なサラリーマン」。
時間だけ言えば…の話ではあるけれど、もしかしたら俺の態度も実はそうなのかも…。
夜に家に帰ってきて…基本的に「メシ風呂寝る」だけで終わってしまっているよ…。
さすがに気分も居心地も悪くなるから、完全に家族に任せっきりってワケでもないけど。
社会人になって働くようになって…やっぱり、親の言う通りこういう生活になるのかなぁ?
例えば、俺に家族が出来たとしても…そうなっていても、俺はこんな態度のままなのかなぁ?
切羽詰まっていても、俺は相変わらずこんな奴だ…もう既にメチャクチャ家に居辛い…。
家の中が俺一人のせいでギスギスし続けているんじゃないかって…そんな風に思える…。
家族に謝っても、俺が俺自身に謝っても…進路を決めたのも、甘いのも俺なんだよね…。
やっておきたい勉強とかも全然出来ていないってのに、遊びだけは忘れられない…。
将来も目の前も…全部不安だよ…全部自信が無いよ…全部…。
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●2006年06月21日(水)…瞬間を掻き分けていく
今日も微妙に雨…梅雨って面倒で嫌だなぁ…。
でも、授業はテスト前なのに相変わらず普通だったりする。
…板書書き取りでメチャクチャ苦労させられたけどね!!
いつかどこかで教育実習を経てきているはずのプロが、
あんなにヘンテコ極まりない板書をしても良いのか!?
嫌なベクトルに特徴がありすぎてマジで困る。
マリちゃんむずかしくってわっかんなーい。
文句ばっかり言ってもしょうがないなぁ…。
でも、今日も居残りをして溜まった課題をまた減らせたり、
頭の中にあったけど紙には書けなかったラクガキをかけたり、
中途半端に充実し始めている感はある…慣れちゃいけない。
なにしろ、本当に力を発揮して結果を残すべきテストが
近々あるんだしねぇ…臆せず無駄にせず取り組みたい。
ココで点が低かったらもう…モチベーションゼロも覚悟。
そういえば、普通に傘を忘れて帰りそうだったよ…もぅ…。
マーフィーの法則に従ってばっかりもいられないんだよ。
早いモノなんだねぇ…もう3ヶ月かぁ…。
良い事も悪い事も…俺も俺以外も…全ての事が同時進行だ。
これからも最大限の力で良い方向へ持っていきたいなぁ。
希望だけで終わらない様に、明るく頑張っていこう。
明日も、ガンバロウ。
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●2006年06月20日(火)…自画自賛しても、いいんじゃないッ?
学校での今日の教師からの説明で、ちょっと分かった事がある。
どうやら俺は…瞬発力と実行力が欠けている代わりに、
ある程度の「見る目」が備わっているらしいという事が。
美術品の鑑定だとかみたいなそういう立派なモノじゃないけど…。
ゲームで言えばゲームバランスだとか、特殊効果の見破りだとか。
色々な作品からお約束を抽出したり、ギャグやキャラデザとかも。
で、なぜ分かったかというと…それは、問題集の事で。
先日…基本情報の問題集を買う時に3冊の中で迷って決めたんだけど、
プロである教師が3冊の問題集をオススメしていた…その3冊と全部一致!!
俺自身も、先日買い物に付き合わせてしまった友人もコレには驚いた。
今日に限った事ではなく…今までも、家族から妙に褒められる節があった。
俺が友人とかにオススメした物事が自然に定着した事も…予想外に多かった。
自分で自分が信用ならない性格だから分かってないだけだったとしたら…。
うおぉ!!何気に俺ってマジで隠れてスゲェんじゃねぇの!?
ヒャッハー!!もう勝利しか見えねー!!!!
たまにはそういう風に自画自賛してみたい時もあるさ。
自己嫌悪に自己憐憫…そんな事ばっかりじゃ疲れちゃうしね。
「自分で自分を好きになる事は大切なんだ」ってよく聞くもんねぇ。
今日は放課後にゲーセンで『プロギアの嵐』を久々に両機体でプレイ。
…してみたけど、ガンナーモードが遅くてもう事故る事故る!!最悪だよねぇ…。
ギャンブラーのガンナーは横移動が1ドット/毎フレーム…横384ドットなのに!?
アーケードゲームでの初クリアはこの作品が最初だけど、今じゃもう戻れない。
『エスプガルーダⅡ』をアゲハでプレイ…また3面の1UPを出し損ねたー!!
それでも最終面のアサギクローンの所まで行けた…前に出る事も大切だねぇ。
スコアばっかりじゃなくて、覚聖カウンターを多く残す事もクリアへの道かな?
どっちにしろ、こういう神経を普通のゲーム以上に使うゲームは難しい…。
でも、図書室で眠ってしまったり…ラクガキが無駄に順調だったり。
夜遅くに家に帰ってきたら、夕飯・寝る準備・睡眠で何もせずに夜中になってしまったり。
このまま伸ばしたい良い所も…早く直したい悪い所と生活習慣も…どっちもある…。
テストが近いっていうのに、俺は一体何をやっているんだろうねぇ…。
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●2006年06月19日(月)…テストシステムキドウ
いつも学校で習った事をすぐその場で活かす事が出来ずに、
課題が溜まっていってしまう…今日は決着がつくまで学校にずっと
居残りをし続けていたら、なかなか大変な時間になってしまった。
どうにか決着がついて良かったけど…こんな調子じゃ嫌だなぁ…。
なんだかんだ言って家に帰ったら何も出来ずにボーっとしていたし…。
この「何も出来ない」無気力な感じ…俺の中で一番嫌いな感覚…。
どうやら俺はやっぱり、「記憶」する事が苦手みたいだ。
「記憶」は苦手でも…失敗して後々になってもう一度やって
身に付けるのは一応得意っつーか、ソレばっかりな気もしてくる。
何をしても、初見では間違いなく成功しない…社会的には認められない。
過程ばっかりで結果が残せない…自分でも全然納得がいかないままだ…。
そうであるはずなのに、俺は粘れない…踏みとどまる事が出来ない…。
切り上げてしまうのも諦めてしまうのも、両方ともメチャクチャ早い…。
例え諦めていなくても…勝手に疲れていって失速するばかり。
ジレンマ。フラストレーション。ソレばかりが募りがち。
俺は、「頭を使わずに済ませる為に」頭をフル回転させるクセがある。
しかも、「疲れずに済ませる為に」どうでも良い所で全力疾走するクセもある。
さらには、「気を楽にする為に」神経を極限まで研ぎ澄ませて疲れるクセもある。
ソレによって自らが鍛え上げられるワケでもなし…自分でもなんだか滑稽だ…。
何よりタチが悪い事に…すぐに思考力が落ちてソレさえ出来なくなる…。
頭の中や心の中では色々な事が巡り続けているのに…全てが止まる…。
実際には行動していても、あらゆる正の方向への機能が停止している…。
色々振り返ってみても、これから先を考えてみても…自信が持てないなぁ…。
こんなあまりにも無責任になっている自分は嫌いだよ…あぁもう…あぁ…。
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●2006年06月18日(日)…幸せの「体温」と「鼓動」
今日は一日中、ずっと楽しくおでかけしてきた。
知らなかった街であるはずなのに懐かしさを感じられる場所で、
懐かしさを感じる様な事を少しして、懐かしさと新鮮な楽しさを感じて。
それから最近ようやく知った場所へ…でも、すごく不思議な感じがする。
今日一日も不思議だけど…「人生」とか「一生」とかも、明るく不思議に思えた。
家路に着いた時に強い喪失感を感じたけど…その喪失感さえも「幸せ」の内だった。
楽しくて幸せで、それだけ極端に短い時間に感じたけど…時間感覚も「幸せ」の内だった。
「…なんでこんなに幸せなんだろう?」って、不思議に思うくらいに…ずっと幸せだった。
のんびりとしながら自然に遊んで、自然に楽しい気持ちになる事が出来た。
いつも通りの自分らしさを、いつも通りに明るい気分で出し続ける事が出来た。
俺の深層心理にある思いを、正直に自分の深層心理から解き放つ事が出来た。
「最も自分らしくないけど最も自分らしい」自分の部分を、自分でも好きになる事が出来た。
『確実に生きている』と心の底から思える…強すぎる感覚と、気持ちと、温もりに包まれ続けた。
「それでもまだまだ今よりもずっと先がある」と無意識に思ってしまう程に…強い幸せを感じた。
…俺は本当に幸せ者だ…こう確信するのが遅すぎたのかもしれないくらいに。
自分から見た「自分」に生まれて来る事が出来て…本当に…本当に良かった。
「嫌だ」と嘆いているはずの自分に…こんな自分に生まれて…本当に良かった。
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●2006年06月17日(土)…自己嫌悪色々嫌悪
最近、「男」っていう事そのものが少しずつ憎くなってきた…。
なぜ「男」はこんなにも嫌な部分が単純なのだろうか…すごく自分勝手で…。
重大な機能を持っているのに、重大さに反比例した脆弱なリミッターしか持たない。
それこそ…「安全装置が故障した銃」の様であり…「腕から離れない」様であり。
自分は全く傷付かないのに…自分以外を傷つけ、あげくに十字架さえ背負わせる。
最初は普通だったのに…単純でいられたのに…自分が自分で無くなってしまう。
何もせずに放っておくと、身体に心が侵されて…何も考えられなくなっていって…。
俺じゃどうにもならないし、それだけの力も勇気も無いけど…泣き続けたい…。
「当たり前」なんてモンじゃないくらい「当たり前」な事だっていう事は分かっている。
でも、絶対に「当たり前」の一言で済ませたくない…俺にはあまりにも重過ぎる…。
俺だけの問題なんかじゃない事も分かっている…でも、俺には何も出来ない…。
生物として存在しなければならない存在…俺は、その「最低の存在」のひとりに過ぎない。
俺自身の、俺の為だけの一方的な自己憐憫だけど、自分が哀れに思えてくる…。
一度思えば話を大きく出来るけど…だけど、実際はそうもいかないんだろうなぁ…。
「最低の存在」は、「最低の存在」である原因を出来るだけ抑えていかなきゃいけない。
その上で長所を活かしたり、関係無い部分を伸ばしたりして…「最低」よりもマシに…。
単純に出来ている存在が勝手に吼え続ける…自分の為に自分を勝手に哀れんでいる…。
ソレ以外の事が全く出来ない…でないとやってられない…本当に、本当に俺は無力…。
生物の本能だぁ?俺はずっと嫌な思いをしてんだよこの野郎!!!!
メチャクチャ自分勝手すぎる…結局、この思いは死ぬまで拭えないのかもしれない…。
もしかして考えすぎなのかなぁ…?正しいのかなぁ…?間違っているのかなぁ…?
俺には何も分からない。
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●2006年06月16日(金)…YA-DA-YO
この1週間、ひたすらグダグダ遊んでた印象しか無いなぁ…。
確かに勉強のコツを掴んだりとか、進むきっかけが生まれたりとか。
とりあえずそういう良い事もあったんだけど…なんだか充実してない。
確かに暇ではない…でも、自分で忙しくしようとしていない節が強くなっている。
良い意味でも悪い意味でも…自分で自分に負荷をかける練習をしたいのに…。
俺自身のダラけっぷりがソレを許さないというか何というか…最低だよ…。
勉強も微妙、遊びでさえ微妙、ダラダラしすぎて無意味に寝不足…。
このままでは俺はどんどんダメになり直していく一方だ…。
昨日寝る前にメガネケースを無くしたと思ったら、
実は家の中のどうでもいい所に俺が置いていただけだったりとか…。
昨日「忘れたはずの」教科のノートと教科書が実はちゃんと
荷物の中に入っていた事に気づかずに1日を過ごしていたりとか。
「巌窟王」を観すぎた上に、危うく生で「獣王星」まで観そうに…。
昨日までは本当にグダグダしまくってたんだねぇ…俺って…。
そんなこんなでようやく今日の話。
久々に身の危険を感じるくらいの時間に起きた…遅刻せずに済んだけど…。
今日も忘れ物をしてしまったり、幸い忘れ物による影響が無かったけど
授業に関して思考がほとんど停止した状態になっていてタコミスしたり。
それだけじゃなくて、身体が重くて頭が…っつーか頭皮が痛くて困ったよ。
なんていうか、血流が無くなって…頭で脈打つ音が聞こえるんだよね…。
「生活習慣を悪く崩すとこうなるんだ」っていう身体からの警告なんだろうな。
そんな症状も朝のうちに引いたけど…1日中眼が乾く感じの痛みは取れず…。
それでも、友人達とルンルン気分でゲーセンに繰り出してきたけどね!!
『ファンタジーゾーン』のパターンを思い出せて、1周クリアを目指す。
ある程度のタコミスはしたけど…とりあえず軽めに1周クリア出来たよ!!
ヘビーボムって、スクロールに流される弾道を描くんだね…有効利用しまくり。
ウインクロンにワイドビームを使うと、雲に消されて届かない事も分かったし。
ラスボス戦はパターンも実行力もまだまだ未熟だったけど、ミスってから
復帰時のショップでレーザーとヘビーボムを買えば楽勝だったなぁ…。
最後の1匹は、こっちが左上端に行って引き付けて早めにヘビーボム。
2周目以降はプレイするかどうか分からないけど…楽しいゲームだ。
で、それから学校の図書室に行くも…勉強どころかバッチリ長時間の睡眠に…。
学校を出てからは基本情報の問題集を買いに行って、何時間も迷って選んだ末に1冊購入。
テストも近いし、そろそろ良くも悪くも言い訳が出来ない展開になってきたんだなぁ。
寝る前に家の俺の衣類を少し処分したら変なモノがいくつか出てきたりも…。
話が飛びまくってる…とにかく、今日もまた遊んでしまったなぁ…あぁ…。
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●2006年06月15日(木)…グフANDガンタンク?
ある教科で教科書とノートを忘れるというマヌケさ…。
でも、昨日大騒ぎした教科はようやくコツが掴めて逆転開始!!
後ろに下がりながら進んでる感溢れる…俺の実に微妙すぎる日常。
「3歩進んで2歩下がる」どころか、最初からムーンウォーク状態。
俺って、ゼロからモノを覚えるのが遅いだけじゃないんだよね…。
こういう部分の社会適応性の無さは、全然ソレだけじゃないんだよね…。
どうでも良い様な詰まり方を何度も何度も懲りずにしていったりする内に、
「ある日ある時突然」フッと…どうでもいい時に、一気に身に付く。
超大器晩成型人間が、階段の様な道を、ロクに上がらない脚で…。
良い事なのか悪い事なのか、メチャクチャ分かりにくい…。
その後、「調子が良い気がする」と思ってゲーセンへ。
『ピンクスゥイーツ』をカスミでプレイしたら、4面で全滅。
パワーアップが無くなるとかなり復活が厳しくなるなぁ…難しい。
ショットだけでもボムだけでもダメなんて、なかなかに考えさせられる。
低性能なボムの力にばかりは頼れない…バリアで弾を消す練習もしなきゃ。
『エスプガルーダⅡ』をアゲハでプレイしたけど、5ボス・セセリで全滅。
友人のアドバイスで3面中ボスの全パーツを破壊する事には成功したよ。
その後のシーンで1UPを出す前にボムを使っちゃったけどね…。
タコミスも何回もあったし…本来の俺の実力が出せていない…。
『バトライダー』をD.Dでプレイしても、タコミスですぐ全滅。
…もしかしたら、俺にはもっと速い機体の方が合っているのかもね。
プレイしていて事故らないで済むかどうかの方が性能よりも…大切だなぁ。
いくら一般的に強い機体といえども、自分が制御出来ないんじゃねぇ…。
帰りに友人と延々とマーヴル系列カプコン格ゲーの話とか、
ベルトアクションの話とかで盛り上がれて楽しかったけどね!!
クリアは近くなると同時に遠のいていく…ソレばっかりになりだした。
ゲームは大好きだけど、今となってはそんなに練習を重ねられない。
大好きなはずのゲームでさえ、俺の弱点が浮き彫りになりまくる。
こういう変な壁に何度も何度も当たる事は避けられないのかも。
そんな事ばっかりだ…少しゲームから離れてみる必要がある?
もしかしたら、「遊んでばっかりじゃダメだ」という何かの啓示かも…。
家でもグダグダ何もせずに終わっていたようなモンだし…。
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●2006年06月14日(水)…アームドポリスダメライダー
授業に少しずつ置いていかれかかっている…地味にヤバめな展開。
教師のモノマネなんて超ローカル内輪ネタをやってる場合じゃないよ…。
居残りの最後まで残っても、まだ追いつけてないって…うわぁ…。
せっかく目標を見つけ直せたのにもうこのザマか…ダメだなぁ。
沈んだままではいけないと思って、気分転換にゲーセンへ。
『ピンクスゥイーツ』をボムが強そうなシャスタでプレイしたら、
メインショットがあまりにも貧弱すぎてあっさりと3連ミスで全滅。
とりあえずクリアを目指すならシャスタは無いな…あぁもう何だよケイブ。
それから『エスプガルーダⅡ』をアゲハでプレイしたら…最終面初突入!!
3面中ボスの全パーツ破壊が出来ているんだかいないんだか分からず、
結局1UPは取れず…ビビりまくって結局ボム押しで抜けたっていう感じ。
常にボムに指を置いたチキンプレイなんて、久々の感じだなぁ…楽しい。
5ボス・セセリは切り返し力が衰えているおかげでほとんど避けずに。
3495万点くらいで最終面であっさりミスったのは悔しいなぁ…。
あと少しでエクステンドだったのに…でも、クリアは現実的かも。
弾避け力を復活させる様なゲームでもプレイすべきなのかな?
『バトライダー』の上級コースをショーティB決定でプレイするも
機動力が無さ過ぎて6ボス・グラビー戦で大苦戦したりとか…。
5ボスでエンビーを引き当てちゃった時もかなり危険だし、
遅すぎる機体はダメかも…グラスホッパーかアダムかなぁ?
他の俺にとってのクリア候補はマリアかD.Dあたりかも。
パターンと実力は身に付いた…あとは事故らない機体を選ぶのみ。
それから、本屋に寄って基本情報の本を色々比べてみた。
値が張るけどなかなかに見やすい本が見つかって良かったなぁ。
…って言っても、本のタイトルをメモっただけで買ってないけどね。
ある本を読んで「男って一体何なんだろうなぁ…」って思ったりもしたけど、
帰宅が遅くなりながらもちょっとだけルンルン気分でおウチに帰る俺。
家に帰ったら結局いつもの家事夕食風呂就寝のコンボが…あぁ…。
家族のせいみたいに言うのは本当にアレだけど…勉強不能…。
学校の図書室とか、外で勉強してくるしかないのかな?
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●2006年06月13日(火)…再び道が見えてきたっぽい
1時限目の授業で数十秒の居眠りを何度も何度も…。
板書の書き取りとか、授業の重要なポイントとかはかろうじて
ひとつも漏らさずに済んだみたいだけど…昨日の今日なのに反省…。
そう思っているだけで、覚悟の決め方が足りなかったんだなぁ…。
しかも、図書室で勉強しようと思っても…例の如く再び熟睡…。
今度は派手に眠ってしまったよ…2時間くらい眠ってたかな…。
睡眠不足のつもりは無かったんだけど、睡眠時間を補給してしまう…。
もう眠ってしまったのはしょうがないので…基本情報の問題集を覗いた。
…雰囲気が掴めて、自分が頭を抱えて勉強している姿も想像出来たよ。
今更かな…初級シスアドの不合格が発覚してから1ヶ月は経ってる。
1ヶ月間、勉強とはかけ離れた事ばっかり考えていた気がするなぁ…。
そろそろ勉強の…学生の「日常」の世界に戻るチャンスなんだろうね。
10月に合格してしまえば…あらゆる意味で愉快痛快な展開になれる。
一気に加速するチャンスを手にするきっかけが…今、俺の目の前にある!!
自信が無くて…しばらく静かな絶望を抱えていたんだけど…少し見えた。
小さい様で、大きい様で…どんな目標とか夢とかでも、あるだけで違うね。
見失いかけていた目の前の目標と、そこまでの道を思い出せたよ…。
ただただ時間を無駄にするのは…もうここまでにしておきたい。
学校を出てからは少し親の手伝いをして、場数を少し踏んだおかげで
少しは実力がついている事が分かってちょっとだけ報われた気がしてきた。
俺はゼロから経験を積んで実力を付ける事は…ハッキリ言って超苦手。
でも…メチャクチャに歪んで常識外れで理解し難い応用だけじゃなくて、
少しくらいはゼロから積んでいく事が出来るのかと思えて…ホッとしたよ。
家では久々に夕食をほぼ単独で作ってみる事になったんだけど、
自分では納得出来ない出来だったのに…家族はちょっと褒めてくれた。
家に帰ったら「家事夕食風呂おやすみなさい」の乱舞技が待っているけど、
家に帰る前とか、寝る前とかに時間を作ったりしていきたいなぁ…。
寝る前に…寝る前に…でも、変な虫が飛んでてもう…あぁ…。
こうして色々と考えられる余裕があるっていう事…幸せなんだなぁ。
そういえば、今日はノリで『ファンタジーゾーン』と『虫姫さま』をプレイ。
前者はパターンを良い感じに忘れてしまっていたのでもうズタボロだった。
3ボス・コバピーチ戦で1発しかないヘビーボムを見事に外したりとか、
6ボス・ウインクロン登場時の本体目玉に触れてミスったり、竜巻が現れた
その瞬間に触れてミスってしまったり…結局最終面のアイダ2戦で全滅。
後者は…弾は見えたけど割とグダグダで安定してミスりまくり。
またゲームから離れてみる方が良いのかなぁ…残念…。
とりあえず今日はそんな色々あった一日。
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●2006年06月12日(月)…戻りたくない俺にも戻りそう
なんだか変な夢を見たなぁ…「実際にはありえないけど、ありえなくはない…か?」
っていう感じの、なかなかに不思議な夢独自の世界が広がっていたよ。
免許が貴重らしくて俺がヘボいヤンキーっぽい人たちに狙われるんだけど、
実際に接触するとなぜか意気投合出来て、その人達のリーダーにお世話になって。
色々とそのリーダーさんにお礼を述べつつ…そこら辺で夢がフェードアウト。
全く意味が分からない!!俺は中途半端に壮大な世界を作りがちだね!!
現実ではゼロからストーリーを作るのはすごく苦手なはずなのに不思議。
最近気に入った「SAMURAI7」の全キャラの名前を一気に覚えられた事に
喜んでいる場合じゃなかったなぁ…普通に早起きした割に遅刻寸前だよ…。
友人との待ち合わせにギリギリ間に合ったけど、友人が電車にいない!?
…でも、メールをしてみたら友人は同じ電車の違う車両に乗っていたのでした。
めでたしめでたし…っつーか、ありそうで無い珍しい事もあるモンなんだねぇ。
…授業では微妙に何回も居眠りしてしまったり、小テストでド忘れをやらかしたり…。
勉強の面では、あらゆる面がまんべんなくダメという幅の広いダメさが…もう…。
ついていけていなくは無いけど…全体的に俺が遅いおかげでピンチになりつつある。
今日あった個人面談でも、担任に散々ツッコまれたよ…全部当たってるよ…。
覚悟が足りない…一生懸命さが足りてない…開拓してない…今のままじゃダメだ。
完全に受け身の姿勢になってる…それどころか、その姿勢を保つ事すら出来ていない。
もっと密度を上げていきたいなぁ。いや、もっと密度を上げていかなきゃ…ヤバい。
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●2006年06月11日(日)…色んな意味でリターンオブ俺
昨日は帰ってから、ヘトヘトになっちゃってて色々と家族に怒られたなー…。
今更色々と心配になってしまったが、完全に睡魔に集中力を奪われていて…。
そんな言い訳ばかりもしてられないけど失敗しまくり…言い訳していいわけ!?
うっわ寒。G-ヒコロウ作品みたいな事を言ってる場合じゃないね…。
…そんなこんなで、今日の朝はとても微妙な時間に起きてしまったよ。
可もなく不可もなくっていう中途半端さでもう…一体どうなってしまっているのか?
ちょっとした家の掃除と俺の荷物の片付けだけでもう夕方になっちゃったよ…。
荷物っていっても、遊ばなくなったデカブツ系のトイの一斉処分がメインだった。
「みつけてピカチュウしっぽでバンバン」とか、メガストーム・ギガストームとか…。
新品のPIビーダマンのマスター攻略王3限定版とかが出てきて笑ったなー!!
…昔から元々トイ者じゃなくてゲーマーだったからなぁ…遊んだ形跡があまり無い。
俺がちゃんとハマったトイって、今更だけどゾイドくらいしか無いんだなぁ…。
もう俺が遊ぶ事はまず無いだろうなぁ…トイを擬人化して勝手に感情移入して…。
子供の頃から今でもそういう考えばっかりになってしまう…実際は何も出来ないのに。
そう思うくらいなら、最初から何も考えない方が良いんだろうなぁ…またこの言い回し。
まぁ、将来の事を考えると…迷う必要が無いくらい処分すべきモノはさっさと処分しなきゃ。
おぉ!!おかげで俺のお荷物が割と少なくなって落ち着いてきたよ!!!!
…でも、明日以降の学校とかの準備は出来ていない。
週の開幕から厄介な教科の連続だし、中間テストも遠くないし…ピンチ。
やってる事は高校生とは程遠いけど、学校自体のノリは高校そのものだな…。
でも、高1・2の時みたいな大失敗は絶対に犯すわけにはいかない…俺の将来が!!
色々な事があったけど、ソレを受け止めて…少しは成長して「日常」の世界に戻れたかな?
明日も、ガンバロウ。
いきなり「ローザの冒険」ネタを出しても分かりづらすぎるな…。
ネタだけは無尽蔵に出現するから笑える気分にはなりやすい俺万歳。
気分転換に『バトライダー』を久々にプレイしてみた。
上級コースをグラスホッパーB決定でプレイしたんだけど…強いな!!
強化しなくてもメインショットが強くて、機動力が低すぎなくて実は高性能。
最終面でサーチオプションを仕込む事に成功したのに…ラスボス戦直前の
大型機ラッシュでうっかり近付きすぎて接触ミス…残ゼロ・3ボムで突入…。
あと一歩でノーコンクリアだったんだけどなー…案外クリアは近いか!?
『バトルガレッガ』をガインでプレイしたら、3面であっさり全滅したけど。
ゲームに関しても少しずつ取り戻していきたいんだけどなー…どうだろう?
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●2006年06月10日(土)…ほんわか++,大マジ++;
今日はおでかけ…俺にとっては盲点の様な不思議な場所に行ってきた。
俺と俺の周りは色々と変化しても、街並みまではそんな短期間の間には変化しない。
しかし…「変化」とは別に、すぐに行けた割に今まで知らなかった場所とかがいっぱいだった。
童心に帰っているワケじゃないとは思うけど、ちょっとドキドキの探検もする事になったり。
色々な心境と、強烈すぎる感覚の全部を体験して…様々な新しい事も知って…嬉しくなって。
今まで知る事が出来なかった、「最も自分らしくて最も自分らしくない」自分の姿も分かった。
時にはおバカっぷりを丸出しにしてみたり、今までに無かったってくらい真面目になれたり。
楽しいとか嬉しいとか、そういう心境が一番大きいんだけど…「大切さ」を感じた日だった。
鈍感で何も感じられないはずの俺が…そういう本当の「大切さ」を改めて感じられた日…。
本当に楽しかったし、嬉しかったし…時間は一瞬で過ぎたけど、もう虚しくなんかない。
「『一日』が『一瞬』に感じるくらい楽しかった」っていう事なんだから…そういうモノだから。
確かに今日は時間感覚では一瞬だったけど、今日一日を思い出せば、すごく充実している。
当たり前の事を恐がってはいけないんだ…俺は恐がるのが嫌だから恐がるのをやめた。
だから俺は「~~するのが嫌なら、最初から~~しなきゃ良い」っていう極端な姿勢…。
恐れる必要性のある事が起こる可能性をゼロにする…どんな事だってそういう風な感じ。
下らない事でも、大切な事でも…不幸と接触する回数がゼロなら、不幸になる確率もゼロ。
ゼロには何を掛けてもゼロだし、何にゼロを掛けてもゼロになってくれる…やっぱり極端だ。
俺自身でもその極端さは大事に思っているし…笑ってくれたり褒めてくれたりする人もいる。
俺はマシンになりたい…幸せになって、幸せを自然に維持出来る…熱い心のマシンに…。
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●2006年06月09日(金)…長々ローディング
砂糖牛乳を飲みつつ学校へ…しかしまた遅刻寸前に…。
学校の授業も、詰まってはいないけど問題を解くスピードが遅すぎて…。
詰まっているワケでもないから人に聞く事も出来ず…割と救えない…。
まぁ、詰まっているワケじゃないだけに…そういう意味では安心だけど。
図書室で勉強しようとしたら居眠りを連発したりとかもしちゃったけど、
久々にちゃんと腰を据えて勉強出来たし…数年ぶりにカップヌードルを食べたし。
失敗もしているけど、とりあえず楽しかったり軌道に乗れていたりはする。
帰りに本屋で昨日のショタエロマンガを買ってみたりとか、
親の手伝いをしてみたりとか…チャレンジ精神も微妙に取り戻しつつある。
なんだか不純な動機のチャレンジ精神だなぁ…アハハハハ!!!!
…勉強も忘れちゃっていた様な…クリア中毒になっていた時の様な…。
最近で言えば、免許だとか初級シスアドだとか…またこの精神を思い出せた。
実に大袈裟だね!!まぁ、とりあえずイロイロと楽しんでいるのさ!!
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●2006年06月08日(木)…ンナァアアアウ!!!!
目覚ましをかけていたはずなのに、微妙に二度寝…ショック。
「コレはもうヤバい」っていう様な時間じゃなかったけど、悔しい。
結局そういう時間に起きても、家を出るのにモタモタしてたし…あぁ…。
最近忘れていた俺の習慣をまた思い出せた事はちょっと良かったよ。
起きた直後に平たい廊下に仰向けに寝て、全身をまっすぐ伸ばす運動。
関節とかの調子に余裕があったら、ストレッチとか鍛えるのとかを少し。
俺の集中力は夕方前がピークだけど、コレで朝の酷い状態を克服できる。
どうして俺はこんな重要なスーパーテクニックを忘れてしまっていたのか?
それは分からない…必死になったり考え事をしたり、慣れない事をしたり…。
そんな風な生活でいっぱいいっぱいになっていたから、俺の頭の中での
優先順位が一気に底の方まで落っこちてしまったのかな…?
「見失っちゃいけないモノ」は見失っちゃいけないんだね…。
色々と頭の中で考えをループさせようとも、現実は甘くない時の方が多い。
提出物をうっかり未確認未完成のまま提出してしまって、損害を被ったりとか。
実習の授業の最初で長時間詰まって、置いて行かれそうになったりとか。
俺が学校とは無関係に過去に結構勉強したはずのモノのテストの点が
あまりにも微妙だったりとか…ずっと集中力が出なかったりとか。
板書のノートへの書き取りがあらゆる意味で困難だったりとか。
「軌道に乗れた」と思った授業ですら、踏んだり蹴ったりだった。
もう早速自信が無いよ…またスランプか…ハイペース過ぎる…。
俺が超苦手な「ゼロから経験して実力と結果を生む」っていう事じゃ
全然無いはずなのに…ダメな事じゃないはずなのに…かなりダメ。
またダレてしまいそうで、自分が怖い…敵は自分自身ってヤツか…。
…帰りにフラっと本屋に寄ってみた。
イロイロと見聞を広めたくなったから、ショタマンガを読んでみた。
今までほとんど触れる事も無かったジャンルだけど…面白いな!!
こういうマンガの世界も、俺が好きなゲームと同様だな…色々あるなぁ。
ジャンルはいっぱいあるし、メジャーもマイナーもあるし…それだけじゃない。
ひとつの同じジャンルの中でも様々なパターンがあるし、パターンの中にも…。
暗黙程度に「お約束」があるから、そこまで深い事を考えずに純粋に楽しめる。
このテのエロマンガは…俺には予想外に合っているみたいでなによりな感じ。
俺の属性に投げるリボンズバリ命中な本に巡り合えると良いけど…無理か!?
ケモノやメカなら希望は無くはないけど…単眼触手か…絶望的すぎるよ…。
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●2006年06月07日(水)…遊び奉る!!
俺は5時くらいに一度起きたらしい…親父が俺の荷物を見ていて
「こいつのカバン、なんか重過ぎないか?」みたいな事を言ったっぽいけど。
結局は6時半よりも前に、目覚ましで設定したよりも早く起きられてしまった。
寝不足疑惑が挙がった翌日にいきなりこのありがた迷惑な習慣が戻るか…。
半現実と二次創作が交錯する、不思議な世界の住人になっているという
壮大な夢を延々と何日分も見ていた気がするんだけど…現実に戻ってきた。
マンガの登場人物の夢とかだったら、物語がひとつ作れているレベルだった。
半現実と二次創作…まさか、今更「夢使い」の影響が出たとか?
恐るべし植芝理一作品…こんな所にまで影響するか普通…。
…そういう事はともかく。
今日は久々にお腹いっぱいの朝食をとれた。
最近はいつも、自家製の野菜ジュースと納豆と牛乳を
ムリして流し込んで気持ち悪くなりながら…って感じだったんだけど。
ようやく朝らしい朝を迎える事ができた…のかなぁ?
とりあえず、去年夏休みに崩した体調がようやく戻りつつあるという事なのだろうか?
せっかく10キロ以上痩せたという勢いも温存したいけど。
こういう面でも、少しは軌道に乗れているのだろうか。
家に帰る前に、地元で久々に友人との立ち話っつーか歩き話。
最近はこういう事はあまり無かったなぁ…思い返してみると。
家に帰ってからは遊びも休みも用事も家事も勉強も中途半端だった…。
体調とは逆に、こういう気合とか行動とかの部分は軌道に乗っていない。
「自分らしさ」の軌道に片輪走行かウィリーかをしてる状態っぽい。
…そういえば、夕食後に兄者とこの間の「SMAP×SMAP」を
「マイコーはカッコ良かったんだなぁ」と言いながら観ていたんだけど、
兄者がノリで家の中から「ムーンウォーカー」のビデオの発掘に成功!!
大昔の金曜ロードショーでやってたヤツなんだけど…俺は見つけられなかった。
モータウンっ漢の力をナメていたぜ…へへへへ…恐ろしい野郎だ!!!!
俺にはメガドラと業務用でのキテレツなイメージしかなかったんだけど、
そういう面を含めても除いても、凄いなんてモンじゃない凄さだった!!
歌も凄いけど、特にダンスが…ムーンウォークのあの移動距離はおかしいよ!?
ゲーム中でのマイコーの動作の元ネタが改めていっぱい分かって面白かった。
世界で有名になる人間っていうのは…あれくらい凄い人の事を言うんだなぁ。
結構な時間から観始めちゃったから、観終わったときには結構な時間だった…。
ダラダラした上にこんな事ばっかりじゃ生活が成り立たないよ…要注意俺。
何をする時にも、それこそマイコーのダンスの如く「ビシッ」とキメなきゃね。
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●2006年06月06日(火)…色んな意味でダッシュ野郎
6時くらいに起きていたっぽいんだけど、二度寝したらしく8時起き。
起きたばっかりの俺の片手では持ち上がらない様な荷物を持ってダッシュ!!
とりあえず、この遅刻ギリギリの生活からだけは抜け出したいよねぇ…。
6時起きの習慣に無理は無いはずなんだけど…そこまで寝不足じゃないし…。
昨日に引き続いて、気付けば何度も授業中に寝るという大失態…。
放課後に友人と話をしながら楽器屋を覗きに行ったり、
ゲーセンに行って久々に『ケツイ』をプレイしてみたりとか。
20万円以上もするギターの隣に、1万円強のギターが置いてあったのには
笑ったなー…20万の方を高く見せたいのか、1万の方を安く見せたいのか。
『ケツイ』は、要所要所はミスらなかった代わりにボス戦でタコりまくり。
ラスボス・エヴァッカニア戦で2ミスしたのは非常に痛かったけどね…。
友人が見守る最中、表2周目2面まで行けた事は何よりかな。
とりあえず、当面の話題の手札がひとつ増える事になった。
ゲーセンか…アーケードゲームは本当に爽快で、楽しいなぁ。
他にも『バトライダー』の特別コースをプレイしてみたりとか。
フライングバロンB決定で行ってみたけど、ラスボス・ディスチャージが
浮上する所まで行けて、とりあえず今回は不満を残さずに済んだよ。
20連射くらいにするとG-ショットの弾が途切れずに満足かな。
年月日が6でいっぱい。オーメン…ストーミーオーメン!?B決定か!?
俺、さっきまでメチャメチャ必死に戦ってたよストーミーオーメンで!!
時事ネタのはずが、ゲームのネタにすり替わるのが俺イズム…。
とりあえずその場のノリは楽しくなるね…悪い事では無い…はず。
それから単独でラクガキと勉強を無心になってやる練習をしたりとか、
また親の手伝いをしてみたりとか、夕食に時間をかけてみたりとか、
いつもとはちょっとだけ違う生活スタイルを少しだけ実践してみた…。
「軌道に乗った」という感覚が少しだけ実感出来て良かった。
今までは「模索」や「練習」…「お遊び」に過ぎなかったのかもしれない。
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●2006年06月05日(月)…Funky Dude
薬入れに醤油がー!!!!うわぁあああ!!!!
そんなこんなで、6時に起きるつもりが二度寝して7時に起きた。
二度寝してもこの地味な早さ…習慣化していきたいねぇ。
学校では何度も居眠りして…何度も隣のお兄さんに起こして頂いてしまったり、
実習ではプログラムのコーディングよりも、バグの検出に力と運が傾いていたり。
あとは、帰りがけにコーラを飲みつつ友人達と長々と立ち話をしてから下校。
家に向かう途中で今週のジャンプを買おうと思っていたら売り切れていたり。
家では洗濯と夕食を担当する事になって、「案外上手くいってそう」と思えたり。
全然関係ないけど、グロウスクイードから可愛さを感じてしまったりとかね。
「人外総合」か…可愛いモンはしょうがない!!イロイロ想像しちゃうよね!!
BGMの「Erupter」は超悪ノリでも、開幕のバラ撒きは風情があってね…。
実に平和な…俺が望む「日常」。
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●2006年06月04日(日)…前を見る為にテレフォンパンチ
「日常」へと戻った俺…平穏な戦場へと再び殴り込みをかける俺…。
今日は休みだけど、普通に学校に登校出来なくもないレベルで起きた。
俺しか起きていない家の中で、パソの前を占拠…主にサイト巡回と日記執筆。
携帯電話の充電コード用の入れ物として、主に耐久力目当てでタッパーを
買いに行って、本当に久々のショッピングをちょっとだけ楽しんだりとか…。
これまた久々にポテトチップスを食べてニヤニヤしつつ口が痛くなったりとか。
思うところがあって、久々に親の手伝いをして微妙な気持ちになったりとか。
久々に最寄り駅以外の駅から歩いてみたり、久々に本屋で立ち読みしたりとか。
…『久々』続きだ…「久々」に「平和」を感じる…「久々」に「日常」を実感している…。
楽しい日々だけが続くと良い…「壁」を越える事さえ「楽しい」と思える日々を…。
…全然無関係だけど、今まで気付かなかった事に気付いてしまったよ。
頭がぽやーんとする感覚…本当に真っ白になる感覚…真っ白に…。
悪い事なんかじゃない…気付きそうで気付かなかった、盲点の様な…。
そういう良い事も全部ひっくるめて、良い方向へと変わっていきたいな。
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●2006年06月03日(土)…これからは前を見続けたいけど
まるで永遠の様な一週間だった。本当に、本当に強烈すぎる幸せさえも感じた。
そして、俺は…あまりにも多くの事を知りすぎて…絶望さえもしてしまった。
そんな風に思うのは、俺が弱すぎるから…他に理由は全く無いと思う。
「永遠」なんてカッコ良い言葉を持ち出しても…時は確実に進んでいる。
感覚だけで全てが決まる訳ではない…色々なモノが関係しているんだ。
一週間なんて、たかだか数回寝て起きておしまい…その程度の時間だ。
伸ばさないつもりのはずのアゴヒゲが、放置していたら案外伸びていたなぁ…。
意外と最近切ったはずの髪が妙に伸びていて、父さんに切ってもらったなぁ…。
全然本職とは無関係なのに、回数を重ねていて無駄に安定した技術に驚く。
俺がどう思っていても、どう感じていても…こんな風に、「日常」の世界にいる。
「日常」っていうモノは、こんなにも平和で…こんなにも贅沢なモノだったのか…。
俺は、全てを出し切れた…そして、なんとか最後まで目を逸らさずにいられた。
ラストチャンスを逃さずに済んだ。「知る」という事が持つ意味も理解出来た。
俺に資格と権利があるのかどうか、全く自信が無い…これから作っていきたい。
本当の始まりの日は…第一歩は…もしかしたら、これからなのかもしれない。
脆弱な力しか持っていない俺でも、力になる事が出来るのかもしれない。
そう思える事…それだけは絶対に間違い無く、最高の幸せのひとつだ。
時が経つという事も、決して悪い事じゃないとようやく分かった…。
進んでいるんだ…時間とともに、様々なモノが進んでいくんだ…。
そういう思いに、心の底から浸る事が出来ている俺がいる。
弱い俺は、「非日常の世界」にひとときの別れを告げ…「日常」へと戻っていく。
再び「非日常の世界」を直視し続ける事にならない事を、心の底から祈りつつ。
それだけではいけない…「非日常の世界」に対して、心を強く持ち続けたい。
…俺は「日常」の世界に戻っていった…本当に戻れた気がする。
しかし、今度は「日常」の世界での…俺の個人的な問題が生じ始めている。
本当に、本当に大切な事なのに、「メールなんかやめろ」って家族に何度も言われて…。
理解されずに何度も何度も言われて…ずっと睨まれて…家族が嫌いになってきた…。
ここでの日記も…本当に大切な事なのに…数少ない趣味なのに…睨まれている…。
理解してもらいたい…だけど、理解されたくない…だけど、理解してもらいたい…。
「だけど…だけど…」そんな風に、信頼しているはずの家族に対して完全にループ。
思考が無限ループの中に取り込まれつつある…無理解ではないはずなんだけど…。
無理解ではないと信じたいし、実際にそこまで無理解でない事は分かってるけど…。
親は「人の話を聞くだけで良い」と言う。「『自分』の意見は必要とされない」とも言う。
所詮俺は怠け者に過ぎない…所詮俺は偽善者に過ぎない…単なる弱者だから…。
家の中は、俺が予想している以上に多忙だ…俺の行動と素行と結果ばかりを見て、
俺の心までは見ない…踏み込もうとしない…良く表現すれば「実に社会的な」家だ。
悪く言えば…いや、ソレはやめておこう…俺には丁度良いのかもしれないし…。
でも、俺が人の気持ちを理解出来ない節があるのは…そのせいなのかも…。
ナイーブになってしまっても、誰も助けようとしない。「助からない」と思っているから。
それだけじゃなくて、自分がヘコむ事は「自己責任」だと認識している家だから…。
「理由はどうあっても、影響を見せてはいけない」、「『自分』以外には関係無い」…。
俺は決してそうは思いたくないけど、「反社会的」だから…俺は間違っている…。
俺は正しくない…でも、それでも構わないから…真剣に見てくれたって良いよね…。
親が家族を真剣に守ろうとしているのは…育てているのは分かっているんだ…。
でも、それでも…この歳になったけど…一度くらい真剣に心を見て欲しいよ…。
一度くらいは…いや、もしかしたら…実際は見られたら俺は嫌がるかもしれない…。
それでも一度くらいは話し合って…いや、そうなったらやっぱり逃げたくなるかも…。
「家」そのものに対する愚痴と、いくつも重なった無限ループ…。
悪いのが俺だと最初から分かり切っているだけに…余計に不毛だ…。
贅沢な無い物ねだりをしようとしていると分かっている…だから不毛だ…。
やっぱり、今の俺はあまりにも脆弱だ…このままではいけないのに…。
強くなりたいはずなのに…きっかけが出来たはずなのに…弱いままだ…。
弱いままではいたくないよ…強くなりたいよ…折れたくないよぅ…。
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●2006年06月02日(金)…どこまでも逃げ続けたい
相変わらず「日常」の世界にいる俺…それが良いのかもしれない。
いや、その方が良い…神経が細い俺には、それが限界だろうから…。
例え限界だろうと、丸投げだけは死んでもしたくない…出来る事はしよう…。
宿題を忘れて慌てたり、ダッシュしたり、大バカをやらかして笑いあったり、
友人達と全力で遊んだり、過去の笑い話を引っ張り出しては語らったり…。
家に帰ってからも、全てを忘れて延々とゲームに挑戦し続けていたなぁ…。
特に、遊んでいる時は…クリアを目指してゲームを攻略している時だけは楽しくて真剣。
「真実」と「記憶」について考え、知り、絶望している間でさえも…ゲームには真剣だった。
「不謹慎だ」と言えても、真剣になれてしまう…それが何故なのか、今日ようやく理解した。
それは簡単だ…「ゲームが好き」である理由の中に、逃避の意味が込められていたんだ…。
特に…単純な操作方法と攻略の手段さえ身についてしまえばそれでどこまでも通用する、
2Dのアクションや2Dのシューティングが…そのジャンルが大好きな理由は…それは…。
『面倒じゃない』から…『作品に挑戦している間は全てのしがらみから逃れられる』から…。
『四角い点で構成されたプレイヤーキャラと、四角い点で構成された世界だけに浸れる』から…。
『8方向キーと数個のボタンの入力で1/60秒単位で動くだけの存在になった気になれる』から…。
『時間さえ払えば何度でも挑戦出来て、覚えさえすれば何も分からない事が無くなる』から…。
そして…『何も怖くない』から…『影響を及ぼさない』から…『楽しいだけ』だから…。
『代償になるモノがあまりにも安すぎる』から…『犠牲が全く必要無い』から…。
犯罪者が犯罪を犯した事の原因の如くゲームやアニメやネットが取り上げられる事もあるけど、
ニュースを見るたびに「狂っている」と思う時も何度もあったけど…俺はもう、人の事を言えない。
犯罪がどうのこうのという意思が全く無い事以外は…ひとつの意味では、俺は何も変わらない。
ただただ「逃げたい」んだろうな…確実に存在している「日常」から…辛い「現実」から…。
全てを出し切った…「真実」を知った…逃げ出したくなっている自分がそこにはいた…。
いや、「逃げ出したくなっている」んじゃない…もう俺は既に「逃げ出している」んだ…。
「現在進行形」っていう…「~ing」っていうカタチ…「if」なんかじゃないカタチ…。
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●2006年06月01日(木)…逸らさないだけでは何も出来ない
俺が全てを辿り、全てを出し切ろうとしてきたここ数日。
「いつもと変わらない毎日」であると同時に、「非日常の世界」でもあった。
「知る」という事…それが、あらゆる意味を持っていると初めて分かった。
今までは分かった気になっていた…「気になっていた」だけだった…。
「知る」という事を軽く考え、徹底的に甘く見ていた自分がそこにはいた。
憶測が浮かんだ時の恐怖…「憶測が憶測ではなかった」という本当の恐怖…。
想像する程に恐ろしい…「現実の事」だったとはとても思えなかった…。
決して…決して思いたくは無かった…決してあっちゃいけない事だ…。
一日中、俺はずっと不安で頭がいっぱいになってしまっていたよ…。
…今まで全く知らなかった事だけに、余計に不安でならなかったんだ…。
「現実に起きてしまった事」だって事が…「意外に遠くない事」だって事が…。
…本当は、俺には「不安になる権利」は無いのかもしれない…それでも…。
生まれた不安は消えなくなってしまったけども…俺には何も出来ない…。
「それは考えすぎだろう」なんて、絶対に言えない…それくらいの事だ。
あまりにも重大すぎて…考えれば考える程、考えるのをやめたくなった。
俺の想像の産物だったら、憶測の産物だったら…どれだけ楽なんだろう?
いや、楽になるのも苦しい思いをするのも…本当は俺じゃないんだよね…。
俺は…見ている事しか出来ないんだよね…どうする事も出来ないんだね…。
俺は無力だ…あまりにも無力すぎる…本当に、本当に無力なんだ…。
「自分が不幸じゃなくても自分が不幸になる」という矛盾した感覚…。
それだけは…それだけは強く感じることが出来た…出来たけど…。
「その感覚も、単なる俺の自己満足なんだろうな」と思うと、涙が出た。
何に対して流した涙なのかも分からなくなり始めていた…見失った…。
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